【要約&レビュー】『ママはテンパリスト(3)』東村アキコ——育児漫画の金字塔、ごっちゃんとの日々の完結

レビュアー: ゆう
ママはテンパリスト(3)

ママはテンパリスト(3)

著者: 東村アキコ

ジャンル: 子育て・育児

★★★★★(5/5)
#育児漫画#子育て#東村アキコ#ごっちゃん#コミック

3行で分かるこの本のポイント

  • 爆笑育児漫画「ママはテンパリスト」シリーズ第3巻——ごっちゃんの成長が胸に刺さる、笑いと涙の子育て記録
  • 子育ての「あるある」を全力で笑い飛ばす東村アキコ流——共感で爆笑、気づいたら泣いている不思議な読書体験
  • 育児漫画の金字塔——子育て中の親はもちろん、これから親になる人にも届く名作

この本はこんな人におすすめ

  • 子育て中で笑える息抜きが必要な方
  • 育児の大変さを誰かに共感してほしい方
  • 東村アキコのファン
  • 「ママはテンパリスト」1・2巻を読んだ方

独自5段階評価

項目 スコア
笑える度 ★★★★★
共感できる度 ★★★★★
感動できる度 ★★★★★
絵の面白さ ★★★★★
子育ての癒し効果 ★★★★★

要約・内容紹介

「ごっちゃん」と東村アキコの子育て奮闘記

「ママはテンパリスト」は、漫画家・東村アキコが自身の息子「ごっちゃん」との実際の育児体験を描いた育児エッセイコミックです。第3巻は1・2巻の笑いを引き継ぎつつ、ごっちゃんの成長とともに親子の関係性に深みが増していきます。

「テンパリスト」(いつもテンパっている人)である母が、自分のペースを乱しまくる息子に翻弄されながらも愛情で乗り越えていく——その構図が変わらず愛おしい。

「あるある」の連続が読者を引き込む

本書の魅力は、子育て経験者なら「これ、うちもある!」と叫びたくなるエピソードの精度です。子どもの予測不能な行動、思い通りにならない日常、それでもかわいくてたまらない矛盾——これらを東村アキコ独特の爆発的な漫画表現で描き切っています。

子育て経験がない人でも「子どもってこういうものか」という具体的なイメージが湧くほど、描写がリアルで豊かです。

笑いの奥に流れる愛情

3巻になるとごっちゃんの言葉が増え、自分の意思を主張するようになります。笑いの中に「子どもが成長している」という事実が滲み出て、気づかないうちに読者の胸を温めます。

育児漫画としての完成度は随一で、「笑いながら読んでいたら泣いていた」という体験が必ずあるはずです。

読んだ後に残ったこと

3歳の息子を持つ父親として読みましたが、ごっちゃんの奇行の数々に「あー、うちも!」と何度も笑いました。

それと同時に、東村アキコさんが「テンパりながらも全力で向き合っている」姿に、育児の本質みたいなものを感じました。完璧じゃなくていい、テンパっていてもいい——そういう許可を与えてもらえる漫画です。子育て中のパパ・ママの精神的な支えになる一冊だと思います。

読者の評判・口コミ

楽天レビュー359件、評価4.56と非常に高評価。「笑いながら泣いた」「子育ての疲れが吹き飛んだ」「シリーズ全部買い直した」という声が多数。

「絵柄が合わない」という意見もごくわずかにありますが、内容の共感度の高さはシリーズ随一です。

良い点

  • 子育てのリアルな「あるある」の共感度が抜群
  • 笑いの量が非常に多く、育児の疲れを癒す効果がある
  • 成長するごっちゃんとの関係性の変化に胸が熱くなる

注意点

  • 1・2巻を読んでいないと登場人物の背景が分かりにくい
  • 笑いのテンションが高いため、疲れている時は一気読みより少しずつが吉
  • 育児経験がない人には一部のあるあるが分かりにくいかも

この本の前後に読む本

前に読む本: 『ママはテンパリスト(2)』。シリーズ順に読むことでごっちゃんの成長を追える。

後に読む本: 特になし。本シリーズを全部読み終えたら、他の育児エッセイコミックへ広げましょう。

読了データ

項目 内容
ページ数 約176ページ
読了時間の目安 1〜2時間
図解・イラスト あり(漫画)
難易度 ★☆☆☆☆(誰でも読める)

まとめ

『ママはテンパリスト(3)』は、育児漫画の金字塔シリーズの第3巻です。笑いとリアルな共感で読者の心をつかみながら、成長するごっちゃんとの関係性に温かい感動が重なります。子育て中のすべての方に、強くおすすめします。

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この記事を書いた人

ゆう

フリーライター

フリーライター。WEBビジネス歴10年以上。3歳の息子を持つパパでもあり、育児と仕事の合間に年間200冊以上を読破。「この本で世界の見方が変わった」という体験を読者と共有したいと思いこのサイトを始めました。