【要約&レビュー】『君の膵臓をたべたい』タイトルの意味を知った時、涙が止まらない

レビュアー: ゆう
君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい

著者: 住野よる

ジャンル: 小説

★★★★(4/5)
#小説#住野よる#青春#恋愛

3行で分かるこの本のポイント

  • 余命わずかなクラスメイトの秘密の日記を偶然拾った正反対の二人の物語
  • 明るく振る舞う彼女と、人と関わらない僕が少しずつ変わっていく青春小説
  • タイトルの本当の意味が分かった時、涙が止まらなくなる

この本はこんな人におすすめ

  • 泣ける小説を探している方
  • 青春小説が好きな方
  • 映画やアニメの原作を読みたい方
  • 「生きること」について考えたい方

独自5段階評価

項目 スコア
読みやすさ ★★★★★
ストーリーの引き込み力 ★★★★★
再読したい度 ★★★★☆
初心者おすすめ度 ★★★★★
感動度 ★★★★★

要約・内容紹介

あらすじ

ある日、高校生の「僕」は病院で一冊の文庫本を拾います。タイトルは「共病文庫」。それはクラスメイト・山内桜良が密かに綴った日記帳で、そこには彼女が膵臓の病気で余命わずかだと書かれていました。

クラスに友達のいない「僕」と、明るく人気者の桜良。正反対の二人ですが、桜良の秘密を共有したことをきっかけに、不思議な関係が始まります。

正反対の二人

「僕」は人と関わることを避けてきた。桜良は誰とでも仲良くなれる。この正反対の二人が一緒に過ごすうちに、お互いの世界が少しずつ広がっていきます。桜良が「僕」に与えた影響は、彼女がいなくなった後にこそ大きく実感されます。

衝撃の結末

物語の結末は、多くの読者の予想を裏切るものです。「余命もの」だから死ぬことは分かっている。でも「どう終わるか」は分からない。その結末と、そこで明かされるタイトルの本当の意味に、心を打たれます。

読んだ後に残ったこと

このタイトルを最初に見た時は正直引きました。でも読み終えた時、このタイトルしかないと分かる。その意味を知った瞬間、涙が止まりませんでした。

「毎日を大切に生きる」。言葉にすると陳腐ですが、桜良が身をもって示してくれる「生き方」は本物でした。3歳の息子と過ごす何気ない日々が、どれだけ尊いものか。そんなことを改めて感じさせてくれた一冊です。

読者の評判・口コミ

楽天レビュー1,280件超え、評価4.05。「タイトルの意味が分かった時に号泣」「電車で読んではいけない」「何度読んでも泣ける」という声が多数。実写映画・アニメ映画化もされた大ヒット作です。

「お涙頂戴」「展開が読める」という声もありますが、結末の衝撃は予想を上回ります。

良い点

  • タイトルの伏線回収が見事
  • 正反対の二人の関係性が魅力的
  • 涙腺崩壊の感動がある

注意点

  • 電車や公共の場では読まない方がいい(泣きます)
  • 「余命もの」が苦手な方には重い
  • 映画を先に見ている場合は新鮮味が薄れる

この本の前後に読む本

前に読む本: 特になし。住野よるの入門として最適です。

後に読む本: 『カラフル』。同じく「生きること」をテーマにした青春小説。全く異なるアプローチで「命の意味」を描いています。

読了データ

項目 内容
ページ数 約290ページ
読了時間の目安 3〜4時間
図解・イラスト なし
難易度 ★☆☆☆☆(非常に読みやすい)

まとめ

『君の膵臓をたべたい』は、余命わずかなクラスメイトと過ごす日々を描いた住野よるのデビュー作です。衝撃的なタイトルの本当の意味が分かった時、涙が止まらなくなります。「今日を大切に生きること」の意味を、心の底から教えてくれる一冊です。

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この記事を書いた人

ゆう

フリーライター

フリーライター。WEBビジネス歴10年以上。3歳の息子を持つパパでもあり、育児と仕事の合間に年間200冊以上を読破。「この本で世界の見方が変わった」という体験を読者と共有したいと思いこのサイトを始めました。