【要約&レビュー】『地雷グリコ』女子高生が挑む頭脳バトル!日常ゲームが心理戦に変わる傑作ミステリー
地雷グリコ
著者: 青崎 有吾
ジャンル: 小説
試し読みもできます
Amazonで『地雷グリコ』をチェックする3行で分かるこの本のポイント
- 勝負事にやたらと強い女子高生・射守矢真兎が日常のゲームを頭脳バトルに変える
- グリコ、百人一首、しりとり——おなじみのゲームにルールを追加して心理戦に
- ミステリーランキング席巻——読者の予想を裏切る知略の応酬が痛快な新感覚小説
この本はこんな人におすすめ
- 頭脳戦・心理戦が好きな方
- 「LIAR GAME」や「カイジ」のようなゲーム系作品が好きな方
- 読後のスッキリ感を求める方
- ミステリーランキング上位作品を読みたい方
独自5段階評価
| 項目 | スコア |
|---|---|
| 読みやすさ | ★★★★★ |
| ストーリーの引き込み力 | ★★★★★ |
| 再読したい度 | ★★★★☆ |
| 初心者おすすめ度 | ★★★★★ |
| 知略の面白さ | ★★★★★ |
要約・内容紹介
あらすじ
射守矢真兎(いもりや・まと)は平穏を望む女子高生。しかし勝負事にやたらと強い彼女は、日常の中で次々と風変わりなゲームに巻き込まれていきます。
「地雷グリコ」——罠の位置を読み合いながら階段を上るゲーム。「百人一首崩し」——絵札の中に爆弾が隠された百人一首。おなじみの遊びに新しいルールが加わることで、すべてが知略を尽くした頭脳バトルに変わります。
ゲームの面白さ
各話で異なるゲームが登場しますが、どれもシンプルなルールの上に知略が積み重なる構造。読者もゲームの参加者になった気分で、次の一手を考えてしまいます。
射守矢真兎の魅力
真兎は天才型ではなく、冷静な観察と論理的思考で勝利を掴みます。その思考プロセスが丁寧に描かれるので、「なるほど、そう考えるのか!」という知的な快感を味わえます。
読んだ後に残ったこと
こんなに「面白い!」と声に出して読んだ本は久しぶりです。日常のゲームにルールを一つ加えるだけで、こんなにもスリリングな頭脳戦になるとは。著者の発想力に脱帽しました。
息子が大きくなったらグリコやしりとりで遊ぶ日が来るでしょう。その時にこの本を思い出して、こっそり知略を仕込んだら……なんて妄想をしてしまいました。
読者の評判・口コミ
楽天レビュー1,080件超え、評価4.14。「面白すぎて一気読み」「ゲーム系小説の最高峰」「真兎が格好いい」という声が多数。各種ミステリーランキングでも上位を獲得した話題作です。
「ゲームのルール理解に時間がかかる」「リアリティを求めると厳しい」という声もありますが、エンタメとしてのクオリティは最高峰です。
良い点
- ゲーム×頭脳戦の組み合わせが新鮮
- テンポが良く一気読みできる
- 読後のスッキリ感が最高
注意点
- ゲームのルール理解が必要
- リアリティよりエンタメ重視
- ゲーム系が苦手な方には合わない可能性
この本の前後に読む本
前に読む本: 『逆ソクラテス』。同じく頭を使う子どもたちの物語。知恵で勝負するという点で共通しています。
後に読む本: 『マリアビートル』。伊坂幸太郎のエンタメ最高峰。テンポの良さとキャラクターの魅力が通じています。
読了データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ページ数 | 約280ページ |
| 読了時間の目安 | 3〜4時間 |
| 図解・イラスト | なし |
| 難易度 | ★★☆☆☆(ルール理解が必要だが読みやすい) |
まとめ
『地雷グリコ』は、日常のゲームを頭脳バトルに変える女子高生の活躍を描いた新感覚ミステリーです。グリコ、百人一首、しりとり——おなじみの遊びが知略の応酬に変わる痛快さ。読後のスッキリ感は抜群。エンタメ好きの全ての人に読んでほしい一冊です。
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Amazonで『地雷グリコ』をチェックするこの記事を書いた人
ゆう
フリーライター
フリーライター。WEBビジネス歴10年以上。3歳の息子を持つパパでもあり、育児と仕事の合間に年間200冊以上を読破。「この本で世界の見方が変わった」という体験を読者と共有したいと思いこのサイトを始めました。