【要約&レビュー】『すべてはモテるためである』二村ヒトシ——なぜモテないのか?キモチワルさと向き合う究極のモテ論
すべてはモテるためである
著者: 二村ヒトシ
ジャンル: ライフスタイル
試し読みもできます
Amazonで『すべてはモテるためである』をチェックする3行で分かるこの本のポイント
- 「あなたはなぜモテないのか——それはあなたがキモチワルいからです」——数あるモテ本のなかで異彩を放つ・逆転発想の究極のモテ論
- モテるための技術より先に「なぜモテたいのか」を問う——自分の内面と向き合うことから始まるモテの哲学
- 1998年刊の名著が大幅加筆修正のうえ再登場——時代を超えて読まれ続ける・本質的な人間関係論
この本はこんな人におすすめ
- モテ本を読んでも変わらなかった経験がある方
- 恋愛や人間関係で自分の「キモチワルさ」を感じる方
- 表面的なテクニックより本質を知りたい方
- 自分自身の内面と向き合いたい方
独自5段階評価
| 項目 | スコア |
|---|---|
| 読みやすさ | ★★★★☆ |
| 逆転発想の刺激性 | ★★★★★ |
| 自己分析への促し | ★★★★☆ |
| 実践しやすさ | ★★★☆☆ |
| 普遍性・読み返し価値 | ★★★★☆ |
要約・内容紹介
「なぜモテたいのか」から始まる問い
本書がほかのモテ本と一線を画す最大の特徴は「モテる技術を教える前に、なぜモテたいのかを問う」という姿勢です。「多くのモテ本はテクニックを教える——しかし、なぜモテたいのかという動機が歪んでいれば、テクニックを身につけても本当の意味でモテることはできない——本書はここから始まる」という著者の問題意識が本書の核心です。
「モテないのはテクニックが足りないからではなく・内面の歪みや自己中心性——つまり『キモチワルさ』が相手に伝わっているから——この直視が本書の出発点だ」という強烈なメッセージが、読む者の自己認識を揺さぶります。
「キモチワルさ」と向き合う
本書の中心的なテーマは「自分のキモチワルさを認識し・それと向き合うこと」です。「キモチワルいとは他者への想像力が欠如している状態だ——相手がどう感じるかより・自分がどうしたいかを優先する——この無自覚な自己中心性が・人を遠ざける」という指摘が本書の核にあります。
「モテるとは相手に好かれることではなく・自分自身が豊かな人間になること——自分の内側が変われば、外側も変わる——この順序が大切だ」という著者の哲学が本書を通じて一貫しています。
1998年から読まれ続ける理由
本書は1998年の初版から大幅加筆修正されて再登場した名著です。「テクニック本は時代とともに陳腐化するが・本書の語る人間の本質——承認欲求・自己愛・他者への想像力——は時代を超えて変わらない——だから25年以上読まれ続けている」という評価があります。
実際に試してみた
本書を読んで、「なぜ誰かに好かれたいのか」を改めて考えました。正直に言えば、承認欲求や不安が動機になっていると気づいて少し恥ずかしくなりました。
「キモチワルさ」という言葉はきつく聞こえますが、著者は断罪しているわけではなく「気づいて変われる」という前提で書いています。仕事上の人間関係にも応用できる視点で、読後に自分の言動を見直すきっかけになりました。
読者の評判・口コミ
楽天レビュー158件前後、評価4.0前後と高評価。「今まで読んだモテ本とは全く違う」「自分の内面を深く考えさせられた」「男女問わず読む価値がある」という声が多いです。
「タイトルのインパクトで構えたが中身は深かった」という感想も目立ちます。一方で「テクニックを求めている人には向かない」という声も。
良い点
- テクニックではなく本質から問い直す稀有なモテ論
- 自己分析のきっかけを与えてくれる
- 恋愛に限らず人間関係全般に応用できる普遍性
注意点
- 具体的なモテるテクニックは期待できない
- 自分の内面と向き合う覚悟が必要
- 読む者の自己認識によっては受け入れるのが辛い部分も
この本の前後に読む本
前に読む本: 特になし。本書単体で十分読めます。
後に読む本: 特になし。本書で人間関係・自己分析への関心が出た方は心理学や自己理解の本にも進んでみてください。
読了データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ページ数 | 約220ページ |
| 読了時間の目安 | 2〜3時間 |
| 図解・イラスト | なし |
| 難易度 | ★★☆☆☆(やさしい) |
まとめ
『すべてはモテるためである』は、テクニックではなく「なぜモテたいのか」という内面から問い直す異色のモテ論です。「キモチワルさ」という直球の言葉で自己中心性に気づかせてくれる本書は、恋愛だけでなく人間関係全般の本質を教えてくれる一冊です。
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Amazonで『すべてはモテるためである』をチェックするこの記事を書いた人
ゆう
フリーライター
フリーライター。WEBビジネス歴10年以上。3歳の息子を持つパパでもあり、育児と仕事の合間に年間200冊以上を読破。「この本で世界の見方が変わった」という体験を読者と共有したいと思いこのサイトを始めました。