【要約&レビュー】『YUZURU II 羽生結弦写真集』能登直——平昌五輪連覇の軌跡を切り取った絶対王者の記録

レビュアー: ゆう

※本記事はAIを活用して作成しています。

YUZURU II 羽生結弦写真集

YUZURU II 羽生結弦写真集

著者: 羽生 結弦/能登 直

ジャンル: スポーツ・筋トレ

★★★★★(5/5)
#羽生結弦#フィギュアスケート#写真集#平昌五輪#能登直

3行で分かるこの本のポイント

  • 平昌五輪で男子フィギュアスケート66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦の栄光と激闘の軌跡を収録
  • 著名スポーツ写真家・能登直による息を呑む構図と瞬間の切り取りが際立つ公式写真集
  • 演技の美しさだけでなく練習・勝利・苦悩の表情まで収めた、絶対王者のリアルな記録

この本はこんな人におすすめ

  • 羽生結弦の大ファンで、競技の軌跡を手元に持っておきたい方
  • フィギュアスケートの美しさをアート作品として楽しみたい方
  • プレゼントとして特別な一冊を贈りたい方
  • スポーツ写真集の質と迫力を求めている方

こんな人には合わないかも

  • 文章による詳細な解説や選手インタビューを重視する方
  • 写真集という形式に値段の価値を見出せない方
  • フィギュアスケートや羽生結弦に特に興味がない方

独自5段階評価

評価軸 評価
内容の濃さ ★★★★★
読みやすさ ★★★★★
実践のしやすさ ★☆☆☆☆
初心者向き度 ★★★★★
コスパ(満足度) ★★★★★

要約・内容紹介

絶対王者の軌跡を一冊に

本書は、2018年平昌オリンピックで男子フィギュアスケートの金メダルを獲得し、ソチ大会(2014年)に続く66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦の公式写真集です。オリンピックに向けた準備から、ショートプログラム・フリー・表彰式まで、競技の全過程が能登直氏のレンズを通して鮮明に記録されています。また、世界選手権・グランプリシリーズなどの主要大会の記録も含まれており、一冊を通して羽生結弦の選手生活のひとつの完成形が見えてきます。

能登直という写真家のまなざし

本書の写真クオリティを語る上で欠かせないのが、撮影者・能登直氏の存在です。能登氏は長年にわたって羽生選手を追い続けてきた写真家で、「この瞬間しかない」という決定的な場面を捉える能力は本書でも遺憾なく発揮されています。演技中の高度なジャンプの頂点を捉えたカット、演技後の安堵と達成感が混ざり合った表情のクロースアップ、練習中の集中した横顔——これらの写真は、テレビや映像では感じ取れない「静止した時間の重さ」を持っています。

芸術としてのフィギュアスケート

本書が単なるスポーツ記録集ではなく、アート写真集として成立している理由は、フィギュアスケートという競技の特殊性にもあります。音楽・衣装・氷の反射・演技者の表情が一体となって生まれる美しさは、一瞬の静止画にすると映像以上の説得力を持ちます。羽生選手の演技の「線」の美しさ、着氷の静けさ、そして滑走後の余韻が写真ならではの形で残っています。

読んだ後に残ったこと

読む前の期待

羽生選手の平昌五輪はリアルタイムで見ており、「写真集ならあのときの興奮が手元に残せる」と思って購入しました。映像で見たあの感動が静止画でどこまで伝わるか、という期待がありました。

読んで残ったもの

想像以上でした。映像で見たときとは全く異なる「発見」がありました。演技中のカットでは、テレビ中継のカメラアングルでは見えなかった表情や体の線が見え、「こんなに精巧な動きをしていたのか」と改めて驚きました。特に印象的だったのは、演技直後の写真でした。歓声が聞こえてきそうなのに完全な静寂がある、そういう矛盾した感覚が静止画には宿っていて、写真という媒体の力を思い知りました。

読後の変化

本書を読んでからフィギュアスケートの中継を見るとき、技の採点よりも「体の使い方の美しさ」に目が向くようになりました。着氷の静けさ、腕の先端までの意識、視線の先——以前は点数を追いかけていたのが、演技そのものを「見る」ようになった気がします。

正直、ここが物足りなかった

写真の質と量は申し分ないのですが、テキストコンテンツが非常に少ないため、「選手の言葉」や「各大会の背景となる状況説明」を期待すると物足りなさを感じます。特に、足首のケガを抱えながらの平昌五輪という困難な状況をもっと詳細に知りたい方には、本書だけでは説明が不足しています。また、写真集という性格上、紙の大判で読むことが前提になるため、電子書籍での購入は物理的なページをめくる体験に比べて迫力が落ちます。

読者の評判・口コミ

楽天レビューは21件で評価4.95という驚異的な高評価でした。「写真集の完成度が高すぎて言葉を失った」「ファンとして永久保存版」「プレゼントしたら泣いて喜ばれた」という声が圧倒的で、批判的な意見はほとんど見当たりません。スポーツ写真集として極めて高い完成度が評価されています。

良い点

  • 能登直という世界最高水準の写真家が捉えた羽生結弦の決定的瞬間が詰まっている
  • 演技中のみならず練習・表彰式・表情のクロースアップなど多様な場面を収録
  • 写真集として手元に持ち続けたい品質と保存価値がある

注意点

  • テキストコンテンツが少なく、大会の背景説明や選手の言葉は期待できない
  • 電子書籍版より紙の大判での閲覧を強く推奨する
  • 価格がやや高めだが、コレクションとして長期保存する価値がある

似た本と比べると

同じ羽生結弦の写真集として前作の『YUZURU I』と比較すると、本書は平昌五輪という一つの頂点に向けた集中度が増しており、「連覇という偉業の記録」としての重みが増しています。他のフィギュアスケート選手の写真集と比べると、能登直氏の撮影という点で写真芸術としての水準が一段高い。スポーツ写真集というジャンル全体で見ても、本書は特に完成度の高い部類に入る一冊です。

この本の前後に読む本

前に読む本:『YUZURU I』羽生結弦・能登直著——前作の写真集で、ソチ五輪からの歩みを知ることで本書の平昌五輪連覇の意味がより深く理解できます。

後に読む本:『蒼い炎』羽生結弦著——羽生選手自身が書いたエッセイと写真集で、本書では伝わりにくい選手の内面と言葉を通じて知ることができます。

読了データ

項目 内容
読了時間の目安 1〜2時間(写真をじっくり眺める時間込み)
ページ数 約192ページ
難易度 なし(写真集のため)
こんな場面に最適 大切な人へのプレゼント・自分へのご褒美・永久保存版として

まとめ

『YUZURU II 羽生結弦写真集』は、フィギュアスケートというスポーツの美しさと、羽生結弦という選手の偉業を同時に記録した完成度の高い写真集です。映像では捉えられない瞬間の重さと静けさが静止画に宿っており、見るたびに新しい発見がある一冊。ファンでなくとも、スポーツ写真というアート作品として十分に楽しめます。

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この記事を書いた人

ゆう

フリーライター

フリーライター。WEBビジネス歴10年以上。3歳の息子を持つパパでもあり、育児と仕事の合間に年間200冊以上を読破。「この本で世界の見方が変わった」という体験を読者と共有したいと思いこのサイトを始めました。