【要約&レビュー】『体幹を鍛えると「おなかが出ない」「腰痛にならない」』中野ジェームズ修一——体幹トレーニングの正しい始め方
※本記事はAIを活用して作成しています。
体幹を鍛えると「おなかが出ない」「腰痛にならない」
著者: 中野ジェームズ修一
ジャンル: スポーツ・筋トレ
3行で分かるこの本のポイント
- 腹筋をしても効果が出ない理由は「体幹」の使い方を理解していないから
- 動かすべき部位と固めるべき部位を理解する体幹の正しい概念を分かりやすく解説
- 腰痛・メタボ・尿漏れまで、体幹を整えることで連動して改善できる悩みが多岐にわたる
この本はこんな人におすすめ
- 腹筋を続けているのにお腹がへこまないと悩んでいる方
- 慢性的な腰痛をなんとかしたいが何から始めれば良いか分からない方
- 体幹トレーニングに興味があるが、正しい方法を学んだことがない方
- 運動不足を感じているが激しい運動は苦手という方
こんな人には合わないかも
- すでに体幹トレーニングの知識が豊富な方には基礎的すぎる内容かもしれない
- 図解や動画での説明がないと動きが理解しにくいという方には書籍形式が不向きな場合も
- 「腹筋100回」のようなハードな運動を求めている方には本書のアプローチは地味に見えるかも
独自5段階評価
| 項目 | スコア |
|---|---|
| 内容の濃さ | ★★★★☆ |
| 読みやすさ | ★★★★☆ |
| 実践のしやすさ | ★★★★☆ |
| 初心者向き度 | ★★★★★ |
| コスパ(満足度) | ★★★★☆ |
要約・内容紹介
「体幹」を正しく理解することから始まる
本書の著者・中野ジェームズ修一さんは、スポーツ医学の観点からフィジカルトレーニングを指導するトレーナーです。本書の核となるメッセージは「動かすべきところは最大に動かし、安定させるべきところはきちんと固める——これが体本来の機能を向上させる体幹の考え方だ」というものです。世間で広まっているような「体幹トレーニング=プランクで体を固める」というイメージは必ずしも正確ではなく、本書はその誤解を丁寧に解きほぐします。お腹が出る・腰痛になる・尿漏れが気になるといった悩みの多くは、体幹の機能不全に起因しており、正しいアプローチで改善できると著者は主張します。
悩み別に整理された実践的な内容
本書の構成上の強みは、読者が抱える悩みから逆引きできる整理にあります。「腹筋をしているのに効果が出ない」「お尻まわりが大きくなった」「腰痛がある」「メタボ気味」——これらの悩みに対してそれぞれアプローチが示されており、自分の状況に合った部分から読み始めることができます。また、体幹トレーニングを単独で語るのではなく、日常の姿勢・歩き方・座り方とのつながりで説明しているため、トレーニング以外の時間にも意識が向くようになります。
実際に試してみた
読む前の状態
フリーライターとして座りっぱなしの時間が長く、慢性的な腰の重だるさと、30代後半から気になり始めたお腹まわりの変化が悩みでした。腹筋をやってみたこともありましたが、継続できずに終わっていました。
考えが変わった点
「腹筋を鍛える=お腹が引っ込む」という思い込みが崩れました。本書を読んで、お腹が出る原因は腹筋の弱さだけでなく、骨盤の位置や体幹全体の使い方と関係があることを知りました。また、腰痛は「筋力不足」より「動きのクセと筋肉の偏り」が原因であるケースが多いと理解してから、アプローチが変わりました。
変えた行動
毎朝の起き上がりのタイミングで本書に書かれている体幹の基礎エクササイズを5〜10分間実施するようにしました。劇的な変化はすぐには出ませんでしたが、2週間ほど続けると腰の重だるさが軽減した感覚があります。デスクワーク中に「骨盤を立てる」意識を持つようになったのも大きな変化です。
正直、ここが物足りなかった
- イラスト・図解はあるが、動きを伴うエクササイズはやはり動画との組み合わせで理解が深まると感じる
- 各エクササイズの効果が出るまでの目安期間が明示されておらず、継続のモチベーション維持が難しい
- 上級者向けのバリエーションやステップアップの方法がもう少し充実していると長く使える本になった
読者の評判・口コミ
楽天レビューでは17件の評価があり、総合評価は3.94です。「腰痛が改善した」「体幹の概念が分かりやすかった」という好意的な声が多い一方、「効果が出るまでに時間がかかる」「もっと図解が欲しかった」という意見もあります。継続して取り組んだ読者からの評価が高く、数週間で変化を感じたという体験談も見られます。
良い点
- 「なぜ体幹を鍛えると効果が出るのか」の理由が分かりやすく説明されており、取り組む動機が明確になる
- 悩み別に内容が整理されており、自分に関係のある部分だけ選んで読める実用性
- 道具なしで始められるエクササイズが多く、日常への組み込みがしやすい
注意点
- 本書のエクササイズは地味に見えるが継続が大切で、数回試しただけでは効果は感じにくい
- 腰痛や身体的な問題がある場合は、本書のエクササイズを始める前に医療機関での確認を推奨
- 動きを正確に理解するために、本書と合わせてYouTubeなどの動画で補完すると効果的
似た本と比べると
『ストレッチポールの教科書』など器具を使う本と比べると、本書は道具なしで取り組める入門的な位置付けです。体幹の概念から学び直したい方には本書が入口として最適で、取り組みに慣れてから器具を取り入れる順番がおすすめです。
この本の前後に読む本
前に読む本: 特になし——体幹の知識がなくても読める入門書です 後に読む本: 『スタンフォード式 疲れない体』山田知生——体幹の基礎が身についてから、全身の疲れにくい体の作り方へ発展させる一冊として
読了データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ページ数 | 約190ページ |
| 読了時間の目安 | 2〜3時間 |
| 図解・イラスト | あり |
| 難易度 | ★★☆☆☆(運動経験がなくても読めます) |
まとめ
『体幹を鍛えると「おなかが出ない」「腰痛にならない」』は、間違った方法でトレーニングしていた人が正しい体幹の使い方を学べる実用書です。腹筋の効果が出ない・腰が痛いという方がまず手に取るべき一冊で、読むだけでなく実践することで初めて価値が生まれます。地味なエクササイズが毎日の習慣になるよう、まず2週間続けてみてください。
この記事を書いた人
ゆう
フリーライター
フリーライター。WEBビジネス歴10年以上。3歳の息子を持つパパでもあり、育児と仕事の合間に年間200冊以上を読破。「この本で世界の見方が変わった」という体験を読者と共有したいと思いこのサイトを始めました。