【要約&レビュー】『心を整える。』長谷部誠が教えるメンタル管理56の習慣

レビュアー: ゆう
心を整える。

心を整える。

著者: 長谷部 誠

ジャンル: 自己啓発

★★★★(4/5)
#メンタル#長谷部誠#習慣#サッカー

3行で分かるこの本のポイント

  • サッカー日本代表キャプテン・長谷部誠が実践する56のメンタル管理術
  • 「心は鍛えるものではなく整えるもの」という独自の哲学
  • アスリートに限らずビジネスパーソンや学生にも使える普遍的な内容

この本はこんな人におすすめ

  • プレッシャーのかかる場面で実力を発揮したい方
  • 感情のコントロールが苦手だと感じている方
  • 一流アスリートの考え方やルーティンに興味がある方
  • 毎日の生活にメンタル管理の習慣を取り入れたい方

独自5段階評価

項目 スコア
読みやすさ ★★★★★
実用性 ★★★★☆
再読したい度 ★★★★☆
初心者おすすめ度 ★★★★★
即効性 ★★★★☆

要約・内容紹介

「心は鍛えるものではなく、整えるもの」

多くの自己啓発書が「メンタルを鍛えろ」と言う中、長谷部選手のアプローチは違います。心は筋肉のように鍛えるのではなく、部屋を整理するように整えるもの。乱れたら戻す。それだけのことだと言い切ります。

この考え方がシンプルで実践しやすい。「鍛えなきゃ」と気負うと続かないけれど、「乱れたら整えればいい」と思えると気持ちが楽になります。

具体的な56の習慣

本書では「愚痴を言わない」「整理整頓を心がける」「読書の時間を作る」など、日常の中ですぐに実践できる56の習慣が紹介されています。特別なトレーニングではなく、日々の小さな積み重ねが心の安定につながるという考え方です。

トップアスリートの日常が見える

ブンデスリーガで長年プレーし、日本代表キャプテンを務めた長谷部選手。その裏側にある地道な習慣が垣間見えるのも本書の魅力です。華やかな舞台の裏で、いかに淡々と自分を整え続けていたかが伝わってきます。

実際に試してみた

僕が特に取り入れているのは「寝る前に心を整理する時間を作る」こと。

フリーランスは仕事とプライベートの境界が曖昧になりがちです。以前は寝る直前までSlackの通知を気にしたり、明日のタスクを頭の中でぐるぐる回したりしていました。

本書を読んでから、寝る前の10分間だけスマホを置いて、一日を振り返る時間を作るようにしました。やったことは3つ。「今日良かったこと」「明日やること」「今感じていること」をノートに書き出すだけ。

始めて2週間くらいで変化を感じました。翌朝の寝起きが明らかにスッキリするし、「あれもやらなきゃ」という漠然とした不安が消えました。ノートに書き出すことで頭の中が「整理」される。まさに長谷部選手の言う「整える」を実感した瞬間でした。3年近く続いている、僕の数少ない継続できている習慣です。

読者の評判・口コミ

レビュー2,000件超え。「サッカーに興味がなくても読める」「シンプルで実践しやすい」と幅広い層に支持されています。ミリオンセラーになったのも納得の内容です。

「内容が当たり前すぎる」「もっと深い話が聞きたい」という声もありますが、当たり前のことを当たり前にできるのが一流の証。その本質に気づかせてくれる一冊です。

良い点

  • シンプルで今日から実践できる内容
  • 「整える」という考え方が気持ちを楽にしてくれる
  • スポーツに興味がなくても楽しめる普遍性

注意点

  • 深い理論や科学的根拠を求める方には物足りない
  • 56の習慣すべてを実践する必要はない(ピンときたものだけでOK)
  • サッカーの話は最小限だがゼロではない

この本の前後に読む本

前に読む本: 特になし。自己啓発の初心者にも最適な一冊です。

後に読む本: 『嫌われる勇気』。メンタルを「整える」次のステップとして、アドラー心理学で「考え方の根本」を変えるのがおすすめです。

読了データ

項目 内容
ページ数 約240ページ
読了時間の目安 2〜3時間
図解・イラスト なし
難易度 ★☆☆☆☆(非常に読みやすい)

まとめ

『心を整える。』は、メンタルの本なのに肩の力が抜ける不思議な一冊です。「鍛える」のではなく「整える」。このシンプルな発想の転換が、日々のストレスを軽くしてくれます。

読書好きならKindle Unlimitedがおすすめ

月額980円で200万冊以上が読み放題。30日間の無料体験あり

Kindle Unlimitedを無料で試す

この記事を書いた人

ゆう

フリーライター

フリーライター。WEBビジネス歴10年以上。3歳の息子を持つパパでもあり、育児と仕事の合間に年間200冊以上を読破。「この本で世界の見方が変わった」という体験を読者と共有したいと思いこのサイトを始めました。