【要約&レビュー】『公式TOEIC Listening & Reading問題集(2)』ETS——本番そのままの品質で鍛える、公式模試の定番

レビュアー: ゆう

※本記事はAIを活用して作成しています。

公式TOEIC Listening & Reading問題集(2)

公式TOEIC Listening & Reading問題集(2)

著者: Educational Testing(ETS)

ジャンル: 資格・検定

★★★★(4/5)
#TOEIC#英語#資格#公式問題集#ETS#リスニング#リーディング

3行で分かるこの本のポイント

  • 本番と同じETSが制作した公式問題集——最も信頼できる本番再現度の高い演習環境
  • テスト2回分400問・解答・解説・和訳・音声スクリプト・参考スコア換算表まで完全収録
  • 公式スピーカーによる音声CDで、本番の聴き取り難易度に慣れることができる

この本はこんな人におすすめ

  • TOEIC本番の形式・難易度・音声に忠実な演習をしたい方
  • 市販模試では感じられない「本番感」を体験して仕上げたい方
  • 参考スコア換算表を使って現時点での実力を把握したい方
  • 公式問題集シリーズを順番に解き進めているスタディプランを持つ方

こんな人には合わないかも

  • 詳細な文法解説付きの参考書を求めている方
  • 単語や文法の基礎固めがまだ終わっていない段階の学習者
  • 最新版の問題傾向にのみ対応したい方(2巻は旧版に位置づけられる)

独自5段階評価

評価軸 評価
内容の濃さ ★★★★☆
読みやすさ ★★★★☆
実践のしやすさ ★★★★★
初心者向き度 ★★★☆☆
コスパ(満足度) ★★★★☆

要約・内容紹介

公式問題集の本質的な価値

TOEIC公式問題集の価値は、テストを制作するETSが同じプロセスで作っているという一点に尽きます。どれほど精巧に作られた市販模試であっても、本番との一致度という点では公式問題集に及びません。本問題集(2)は現行の公式問題集シリーズの中では旧版に位置しますが、問題の本質的な品質は変わらず、本番に近い感触で演習できる信頼性は維持されています。

テスト2回分400問という構成は、一冊でリスニング・リーディング両セクションを通じて練習するのに十分な量です。解答・解説・和訳・音声スクリプトがすべて収録されており、自己学習に必要な要素が一冊に揃っています。

参考スコア換算表の活用

本書の特徴的な付録として「参考スコア範囲換算表」があります。正答数をスコア換算できるこの表は、模試を解いた後の自己分析に直結します。「今の自分のスコアはどのくらいか」「あと何問正解すればターゲットスコアに届くか」を数値で把握できるため、学習計画の修正に活用できます。

音声CDで本番の聴覚体験を再現

公式スピーカーによる音声CDは、本番テストの音声を忠実に再現しています。発音の自然な揺れ、速度、イントネーションが市販模試より本番に近いと感じる学習者が多く、本番前の最終調整として公式問題集の音声を繰り返し聴く活用法は定番化しています。リスニングの音声だけでなく、リーディングセクションの音声スクリプトも活用することで、語彙の発音確認にもなります。

実際に試してみた

公式問題集に初めて取り組んだのは、市販模試を2〜3冊解いた後のタイミングでした。市販模試では「割と解けた」感覚があったのですが、公式問題集2を解いてみると、想定より手応えが重かったのが正直なところです。

変わったのは、リスニングの音声に対する「構え方」です。公式スピーカーの音声を聴くと、市販模試とは微妙に発音や速度が異なり、最初は戸惑いました。これを繰り返し聴くことで、本番でも同じ感触で臨めるようになりました。

行動として変えたのは、模試を解いた後に「間違えた問題を翌日もう一度解く」というルーティンを加えたことです。記憶が薄れきらないうちに再挑戦することで、解説の内容が定着しやすくなりました。

正直、ここが物足りなかった

公式問題集全般に言えることですが、解説の詳細度が市販参考書と比べると薄めです。なぜ正解になるのかのプロセスが省略されている箇所があり、初中級者が自己学習するには補助教材が必要になります。また、本書は発行年が旧版に相当するため、最新の出題傾向を追うなら新しいシリーズの方が適しています。旧版でも問題品質は確かですが、出題傾向の微妙な変化には新版で対応するのが無難です。

読者の評判・口コミ

楽天レビューでは21件の評価が集まり、平均評価は4.48と高評価です。「やはり公式は安心感が違う」「本番と同じ難易度で練習できた」という声が多く、本番対策としての信頼性を評価するコメントが目立ちます。一方、「解説が薄い」「最新版でないことへの惜しさ」という声もあり、新版が出るたびに最新版への移行を促す意見もあります。

良い点

  • ETSによる本番と同水準の問題品質で、信頼性が最高レベル
  • 参考スコア換算表で学習進捗を数値として把握できる
  • 公式スピーカー音声で本番の聴覚環境を再現できる

注意点

  • 解説の詳しさは市販参考書より劣り、初中級者には補助教材が必要
  • 発行年が旧版のため、最新出題傾向には新しいシリーズの方が適している
  • 基礎力不足の段階では効果が出にくいため、基礎固め後に使うこと

似た本と比べると

同じ公式問題集シリーズの新版(7、8、9等)と比べると、本書は内容の本質的な品質は同等ですが、出題傾向の細かなアップデートは新版に及びません。市販模試の定番書である『TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問』と比較すると、解説の丁寧さでは市販版が勝りますが、本番との一致度では公式版が上回ります。両方を組み合わせて使うのが王道です。

この本の前後に読む本

前に読む本: 『TOEIC L&R 出る単特急 金のフレーズ』TEX加藤著——頻出語彙を固めてから本問題集に取り組むことで、語彙での失点を防げます。

後に読む本: 『公式TOEIC Listening & Reading 問題集8(最新版)』——本書で感触を掴んだ後、最新版に移行して出題傾向のアップデートに対応するのが理想的な流れです。

読了データ

項目 内容
演習時間の目安 1回分あたり約2時間(全2回で計4時間)
問題数 テスト2回分・計400問
難易度 中級〜上級
使い方 時間計測して本番形式で解き、スコア換算表で進捗確認

まとめ

『公式TOEIC Listening & Reading問題集(2)』は、本番前の演習として公式問題集の信頼性を最大限に活用できる一冊です。解説の薄さは市販参考書で補いながら、公式スピーカーの音声と本番水準の問題で仕上げる使い方が最も効果的です。最新版と旧版を複数冊組み合わせて演習量を増やす戦略をとっている方にも価値があります。

読書好きならKindle Unlimitedがおすすめ

月額980円で200万冊以上が読み放題。30日間の無料体験あり

Kindle Unlimitedを無料で試す

この記事を書いた人

ゆう

フリーライター

フリーライター。WEBビジネス歴10年以上。3歳の息子を持つパパでもあり、育児と仕事の合間に年間200冊以上を読破。「この本で世界の見方が変わった」という体験を読者と共有したいと思いこのサイトを始めました。