【要約&レビュー】『大丈夫やで』坂本フジヱ——4000人を取り上げた日本最高齢の現役助産師による「気楽な育児のすすめ」
大丈夫やで
著者: 坂本フジヱ
ジャンル: 子育て・育児
試し読みもできます
Amazonで『大丈夫やで』をチェックする3行で分かるこの本のポイント
- 4000人近い赤ちゃんを取り上げた日本最高齢の現役助産師の言葉——「赤ちゃんを信じて気楽にやればええ——そしたら万事うまくいくもんや」
- 「完璧な育児」より「大丈夫という確信」——不安で一杯の親御さんへ・長年の経験から生まれた「それでいい」という言葉の力
- きびしくて温かいアドバイス——甘やかさず・でも温かく——坂本フジヱの直言が育児への過剰な不安を解消する
この本はこんな人におすすめ
- 乳幼児を育てている方
- 育児への不安・プレッシャーを感じている方
- 「完璧にやらなきゃ」と思い詰めている方
- 経験豊富な助産師の言葉に勇気をもらいたい方
独自5段階評価
| 項目 | スコア |
|---|---|
| 読みやすさ | ★★★★★ |
| 「大丈夫」という安心感の伝わり方 | ★★★★★ |
| 坂本フジヱの言葉の説得力 | ★★★★★ |
| 育児の具体的なアドバイス | ★★★☆☆ |
| 「気楽な育児」への動機づけ | ★★★★★ |
要約・内容紹介
「赤ちゃんを信じる」という助産師の哲学
坂本フジヱは4000人近い赤ちゃんを取り上げてきた日本最高齢の現役助産師です。その経験から生まれた育児哲学の核心は「赤ちゃんは生きようとしている——だから親はそれを信じて気楽にやればいい」という考え方です。
「赤ちゃんは弱い存在ではない——生命力があって・ちゃんと自分で育とうとしている——その力を信じることが・育児の最も大切な態度だ」——この言葉が、不安で一杯の親御さんの肩の力を抜きます。
「きびしくて温かい」という言葉の使い方
本書のサブタイトルが「きびしくてあたたかい」です。坂本フジヱは「甘やかさない」「過保護を戒める」一方で、「それでいい・大丈夫」という温かさを同時に示します。
「スマホで育児情報を調べ続ける必要はない——目の前の赤ちゃんをよく見れば・何が必要か分かる」——この直言が情報過多の現代育児への鋭い問いかけになっています。
「大丈夫やで」という言葉の持つ力
本書のタイトル「大丈夫やで」という一言が、育児中の不安を和らげる言葉として機能します。4000人の赤ちゃんと親御さんを見てきた坂本フジヱが「大丈夫」と言うことの重みが、読者に伝わります。
「全ての不安に答えを出す必要はない——大丈夫という確信を持てれば・育児は前に進む」——この実践的な安心感が本書の最大の価値です。
実際に試してみた
3歳の息子が生まれたばかりの頃、妻と二人で「ちゃんとできているのか」という不安に駆られながら育児をしていました。本書を読んで「赤ちゃんは生きようとしている・それを信じる」という言葉に、ずいぶん楽にしてもらいました。
「完璧にやらなくても大丈夫」という許可を、プロの助産師からもらえた感覚がありました。育児で迷った時に何度も読み返した一冊です。
読者の評判・口コミ
楽天レビュー182件前後、評価4.4前後と高評価。「読んで泣いた」「プレゼントにした」という声が多数。「具体的な育児方法は少なめ」という声も。
乳幼児の親御さんを中心に広く読まれており、「出産祝いとして贈った」という声が特に多い一冊です。
良い点
- 4000人の経験からの「大丈夫」という言葉の圧倒的な説得力
- 育児の不安を和らげる温かいトーン
- 読みやすくプレゼントにも最適なサイズ
注意点
- 具体的な育児技術・方法論は少なめ
- 「気楽にやれ」のメッセージが中心なので情報量は少ない
- 坂本フジヱの昔ながらの育児観が現代と合わない部分もある
この本の前後に読む本
前に読む本: 特になし。育児中の方の「心の支え」として本書から始めても問題ありません。
後に読む本: 特になし。本書で育児への安心感を得た方は具体的な育児法の本にも進んでみてください。
読了データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ページ数 | 約180ページ |
| 読了時間の目安 | 2時間 |
| 図解・イラスト | なし |
| 難易度 | ★☆☆☆☆(非常に読みやすい) |
まとめ
『大丈夫やで』は、4000人近い赤ちゃんを取り上げた日本最高齢の現役助産師・坂本フジヱが育児の不安を抱える親御さんに贈る言葉の一冊です。「赤ちゃんを信じて気楽にやればええ——万事うまくいくもんや」——この言葉の重みが、育児の不安を和らげてくれます。
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Amazonで『大丈夫やで』をチェックするこの記事を書いた人
ゆう
フリーライター
フリーライター。WEBビジネス歴10年以上。3歳の息子を持つパパでもあり、育児と仕事の合間に年間200冊以上を読破。「この本で世界の見方が変わった」という体験を読者と共有したいと思いこのサイトを始めました。