【要約&レビュー】『自分と夫を嫌いにならない思考術 LOVE自分子育て』バブリーたまみ——子育てでイライラを手放す「自己肯定感育て」の哲学
自分と夫を嫌いにならない思考術 LOVE自分子育て
著者: バブリーたまみ
ジャンル: 子育て・育児
3行で分かるこの本のポイント
- 子育てで「自分と夫を嫌いになる」悩みを解消——「まず自分を愛する」ことから始めるLOVE自分子育て思考術
- イライラ・罪悪感・夫への不満——子育てのネガティブ感情を手放すための思考の切り替え方
- SNSで人気のバブリーたまみが語る——肩の力を抜いた「自己肯定感を育てる」子育て哲学
この本はこんな人におすすめ
- 子育て中にイライラが止まらない方
- 夫婦関係が子育てで悪化していると感じている方
- 「いいお母さん・いいお父さん」でいないといけないと感じて疲れている方
- 自己肯定感を育てながら子育てしたい方
独自5段階評価
| 項目 | スコア |
|---|---|
| 読みやすさ | ★★★★★ |
| 育児疲れへの共感 | ★★★★★ |
| 自己肯定感育ての実践性 | ★★★★★ |
| 夫婦関係への示唆 | ★★★★★ |
| 読後の気持ちの軽さ | ★★★★★ |
要約・内容紹介
「LOVE自分」という発想
本書のコアコンセプトは「LOVE自分」です。「子どもを愛するためにまず自分を愛する——自分を大切にできない親は、長期的に子どもに良い影響を与えられない」という著者の主張が本書全体に貫かれています。
「いい親でなければならない」「子どものために自分を犠牲にしなければならない」というプレッシャーが、子育ての「イライラ」と「自己嫌悪」の根本原因だという著者の診断は、子育て中の多くの親の「あるある」に刺さります。
イライラを手放す思考の切り替え
本書の実践的な核心は「イライラしても自分を責めない思考術」です。「子どもが言うことを聞かなくてイライラした——それは当然のことで、自分が悪いわけではない——大切なのは自分を責めずに『次どうするか』を考えること」という著者の声がけが、育児中の親の心をほぐします。
「完璧な親はいない——ほどほどでいいのが一番子どもに良い」というメッセージは、多くの親が聞きたかった言葉です。
夫婦関係を壊さない子育て
本書のユニークな視点は「夫婦関係」への言及です。「子育てで夫への不満が爆発する——実はそれは夫の問題ではなく、自分が限界まで頑張りすぎているサインだ」という著者の分析は、夫婦関係の悪化を「子育てストレスの管理問題」として捉え直します。
「夫を変えようとする前に、自分が限界を超えないための仕組みを作る」という提案は実践的です。
実際に試してみた
3歳の息子が「なぜ」と何度も聞いてくる夕方、疲れているとついイライラしてしまいます。本書を読んで「イライラすること自体は悪くない——自分を責めないこと」を意識するようにしました。
「またイライラした」から「今日も頑張った、お疲れ様」に自分への言葉を変えると、不思議と次の瞬間に気持ちが切り替わりやすくなりました。小さなことですが、本書の「LOVE自分」の核心だと思います。
読者の評判・口コミ
楽天レビューで非常に高い評価を獲得。「育児中に読んで救われた」「涙が出た」「夫に読ませた」という声が溢れています。
SNSで人気の著者だけに「投稿を見ていたが本で読むとさらに深い」という読者も多く、子育て本の中でも共感度の高い作品として評価されています。
良い点
- 「自分を責めない」という育児中のメンタルケアに直接効く
- 夫婦関係まで含めた広い視点での子育て論
- 読みやすい文章で育児中の短い時間にも読み進められる
注意点
- 「LOVE自分」が自己中心的に聞こえる方もいる(実際は自己肯定感の話)
- 具体的な育児テクニックより「思考の切り替え」に重きが置かれている
- SNS的な雰囲気の本なので、文体が好みかどうかで読みやすさが変わる
この本の前後に読む本
前に読む本: 特になし。子育て中にメンタルが辛い時に読む最初の一冊として最適です。
後に読む本: 特になし。本書で「自己肯定感を育てる」ことに興味が出たら、自己肯定感関連の本も合わせて読むと理解が深まります。
読了データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ページ数 | 約190ページ |
| 読了時間の目安 | 1〜2時間 |
| 図解・イラスト | あり |
| 難易度 | ★☆☆☆☆(非常に読みやすい) |
まとめ
『自分と夫を嫌いにならない思考術 LOVE自分子育て』は子育てのイライラ・罪悪感・夫婦関係の悪化を防ぐための思考術書です。「まず自分を愛する」というコンセプトが子育て中の疲弊した親を救う——育児で消耗している方に届けたい一冊です。
この記事を書いた人
ゆう
フリーライター
フリーライター。WEBビジネス歴10年以上。3歳の息子を持つパパでもあり、育児と仕事の合間に年間200冊以上を読破。「この本で世界の見方が変わった」という体験を読者と共有したいと思いこのサイトを始めました。