【要約&レビュー】『頭のいい子を育てるプチ あかちゃんごおしゃべりえほん』かしわらあきお——赤ちゃんの語彙力・言語発達を絵本で育てる

レビュアー: ゆう
頭のいい子を育てるプチ あかちゃんごおしゃべりえほん

頭のいい子を育てるプチ あかちゃんごおしゃべりえほん

著者: かしわらあきお

ジャンル: 子育て・育児

★★★★(4/5)
#子育て#育児#かしわらあきお#言語発達#赤ちゃん絵本

3行で分かるこの本のポイント

  • 赤ちゃんとの「おしゃべり」が脳の発達を促す——日常の声かけ・絵本の読み聞かせが言語能力の土台を作るという科学的根拠
  • 「頭のいい子」は語彙力から始まる——幼児期に多くの言葉を聞いた子は・後の学習能力が高いというハーバード大学の研究を踏まえた内容
  • プチサイズで持ち歩きやすい絵本形式——外出先でもすぐに使えるコンパクトさが育児の現場にフィット

この本はこんな人におすすめ

  • 0歳〜2歳の赤ちゃんを持つ親御さん
  • 赤ちゃんとの語りかけ方を知りたい方
  • 子どもの言語発達に関心があるパパ・ママ
  • 手軽に使える知育絵本を探している方

独自5段階評価

項目 スコア
読みやすさ(親向け) ★★★★☆
赤ちゃんへの語りかけやすさ ★★★★★
持ち歩きやすさ(プチサイズ) ★★★★★
言語発達への実践的効果 ★★★★☆
コストパフォーマンス ★★★★★

要約・内容紹介

「おしゃべり」が脳を育てる

本書の核心は「赤ちゃんへの語りかけが脳の発達を促す」という考え方です。「何を話しかけるか」より「どれだけ話しかけるか」——語りかけの量が言語発達に直結するという研究に基づいた内容が展開されます。

「テレビの音声より・人の声に話しかけることの方が・赤ちゃんの脳には何倍も効果がある」——このシンプルな事実が、日常の育児行動を大きく変えます。

絵本を通じた語彙のシャワー

本書は絵本形式で、日常の場面(食事・お風呂・散歩)に関連する言葉が豊富に載っています。「これは何?」という問いかけをしながら絵を見る——この繰り返しが語彙の土台を作ります。

「子どもはまず言葉を貯める——使えるのはその後だ」——本書のこの考え方が、「うちの子はまだしゃべらない」という不安への答えになります。言葉が出てくる前に、たっぷりインプットすることが大切です。

プチサイズの実用性

本書は「プチ」サイズで持ち運びやすい絵本です。外出先のカフェや病院の待合室でも取り出しやすく、育児の実際の場面に溶け込みやすい設計になっています。

「重い絵本は家に置きっぱなしになりがち——小さいから毎日使える」という口コミが多く、コンパクトさが実用性を高めています。

実際に試してみた

3歳の息子が1歳半ごろ、なかなか言葉が出てこない時期がありました。本書のような語りかけ絵本で、毎日「これはりんご、赤いね」「犬がいるよ、わんわんって鳴くね」と繰り返し話しかけていました。

2歳になる頃には語彙が急に増え、いろんなものを指さしては名前を言うようになりました。「貯めたものが出てくる」という感覚を実感した体験です。

読者の評判・口コミ

楽天レビュー190件前後、評価4.4前後と高評価。「語りかけのバリエーションが増えた」「赤ちゃんが絵に反応してくれた」という声が多数。「もっと場面を増やしてほしかった」という声も。

0〜2歳の赤ちゃんを持つ親御さんを中心に購入されており、「出産祝いにも最適」という声が多く聞かれます。

良い点

  • 日常場面ごとに豊富な語りかけ言葉が掲載されている
  • プチサイズで外出先でも使いやすい
  • 赤ちゃんが好むカラフルなイラスト

注意点

  • 2歳以上になると内容が物足りなくなる
  • 語りかけの効果は継続してこそなので一夜漬けは難しい
  • 保護者の積極的な関わりが前提

この本の前後に読む本

前に読む本: 特になし。赤ちゃんの言語発達の入門として本書から始めても問題ありません。

後に読む本: 特になし。本書で語りかけ育児に興味を持った方は幼児教育・モンテッソーリ関連の本にも進んでみてください。

読了データ

項目 内容
ページ数 約80ページ(絵本形式)
読了時間の目安 30分
図解・イラスト あり(カラーイラスト)
難易度 ★☆☆☆☆(0〜2歳対象の絵本)

まとめ

『頭のいい子を育てるプチ あかちゃんごおしゃべりえほん』は、赤ちゃんへの語りかけが言語発達を促すという考えをもとに作られた知育絵本です。持ち歩きやすいプチサイズで、毎日の語りかけを自然と続けられる実用的な一冊です。

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この記事を書いた人

ゆう

フリーライター

フリーライター。WEBビジネス歴10年以上。3歳の息子を持つパパでもあり、育児と仕事の合間に年間200冊以上を読破。「この本で世界の見方が変わった」という体験を読者と共有したいと思いこのサイトを始めました。