【要約&レビュー】『あいうえおのえほん』いもとようこ——「ありがとう」の「あ」から「ん」まで、心のことばの絵本

レビュアー: ゆう
あいうえおのえほん

あいうえおのえほん

著者: いもとようこ/横田清

ジャンル: 子育て・育児

★★★★★(5/5)
#絵本#ひらがな#いもとようこ#幼児教育#ことば

3行で分かるこの本のポイント

  • 「ありがとう」の「あ」から「ごめんなさい」の「ん」まで——ひらがなを覚えながら「心のことば」を学ぶ絵本
  • いもとようこの温かく美しい絵——どのページからも物語があふれてくる、眺めるだけで幸せになれる一冊
  • ひらがなを覚えることが楽しくなる——幼児期の語学習得と情操教育を同時に担う傑作絵本

この本はこんな人におすすめ

  • 2〜5歳の子供を持つ親御さん
  • ひらがなを楽しく教えたい方
  • いもとようこの絵本が好きなお子さん・親御さん
  • 「心のことば」を子供に伝えたい方

独自5段階評価

項目 スコア
絵の美しさ・温かさ ★★★★★
ひらがな学習への効果 ★★★★★
子供の興味を引く度 ★★★★★
情操教育としての価値 ★★★★★
親子で楽しめる度 ★★★★★

要約・内容紹介

「あ」から「ん」まで、心のことば

本書は「あいうえお」の各文字を、「ありがとう」「いきていてよかった」「うれしいな」……「んー、ごめんなさい」という「心のことば」で表現しています。単なる文字の練習帳ではなく、ひらがなの各文字に「感謝・喜び・謝罪」といった感情の言葉を対応させることで、文字と感情の両方を同時に学べる設計です。

いもとようこの温かみのある絵が、各文字の「ことば」の意味を視覚的に豊かに表現しています。

いもとようこの絵の力

著者・いもとようこは「ゆきのひのうさこちゃん」など多数の絵本を手がけてきた、日本を代表する絵本作家です。本書でも彼女の温かく丸みのある絵が、子供の心に直接届く世界を作っています。

「絵を眺めているだけで幸せになる」という感覚は、いもとようこの絵本ならではの体験です。

ひらがなを「楽しく」覚える

本書の実用的な価値は「ひらがなを楽しく覚えられる」点にあります。単調なドリルではなく、美しい絵と心に残る言葉を通じてひらがなと出会う——「勉強として」でなく「絵本として」読む中でひらがなが身につく設計です。

幼児が繰り返し「読んで」と持ってくる絵本の一つになります。

実際に試してみた

3歳の息子にとってまさに今が「ひらがなに興味を持ち始めた時期」です。本書を読み聞かせてみると、「あ!ありがとうだ!」と自分から声に出して喜ぶ姿が見られました。

ひらがなの学習とともに「ありがとう」「ごめんなさい」という言葉の意味を自然に伝えられる——子育ての中でこういう絵本に出会えて良かったと感じます。就寝前の読み聞かせに定番入りしました。

読者の評判・口コミ

楽天レビュー280件前後、評価4.6前後と非常に高評価。「繰り返し読んでほしいと言う」「ひらがなに興味を持ってくれた」「プレゼントに最適」という声が多数。

特に否定的な意見はほとんどなく、幼児絵本として非常に高い満足度が得られています。

良い点

  • ひらがな学習と情操教育を同時に行える設計
  • いもとようこの美しい絵が子供の心に響く
  • 「心のことば」というテーマが普遍的で長く使える

注意点

  • ひらがなをすでに習得した子供には学習効果は薄い
  • 対象年齢は主に2〜5歳(個人差あり)
  • 読み聞かせ向けで子供一人での読書には向かない場合がある

この本の前後に読む本

前に読む本: 特になし。ひらがなに興味を持ち始めた時期に自然に手渡せます。

後に読む本: 特になし。本書でひらがなへの興味が生まれたら、他のいもとようこ絵本や文字ドリルに進むのがおすすめです。

読了データ

項目 内容
ページ数 約60ページ(絵本)
読了時間の目安 10〜15分(読み聞かせ)
図解・イラスト あり(全ページ絵本)
難易度 ★☆☆☆☆(2歳〜楽しめる)

まとめ

『あいうえおのえほん』は、「ありがとう」の「あ」から「ごめんなさい」の「ん」まで、心のことばでひらがなを学ぶいもとようこの絵本です。美しい絵と温かい言葉——ひらがなを楽しく覚えながら「感謝・謝罪・喜び」という心の大切なことばも一緒に学べる、幼児期に手渡したい傑作絵本です。

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この記事を書いた人

ゆう

フリーライター

フリーライター。WEBビジネス歴10年以上。3歳の息子を持つパパでもあり、育児と仕事の合間に年間200冊以上を読破。「この本で世界の見方が変わった」という体験を読者と共有したいと思いこのサイトを始めました。