【要約&レビュー】『図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2)』田舎から両親がやってくる!——有川浩が描く図書隊・笠原郁の両親攪乱作戦
図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2)
著者: 有川 浩/徒花 スクモ
ジャンル: 小説
試し読みもできます
Amazonで『図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2)』をチェックする3行で分かるこの本のポイント
- 「防衛員勤務」を両親に言えない笠原郁に突然の両親来訪の危機!
- 図書隊総出の両親攪乱作戦——ラブコメ×青春の「図書館戦争」第2弾
- 有川浩が描く郁と堂上のラブコメ要素が加速するシリーズ中盤の傑作
この本はこんな人におすすめ
- 『図書館戦争』第1弾を読んだ方
- 有川浩作品のファン
- ラブコメ×青春小説が好きな方
- 続編で加速する展開を楽しみたい方
独自5段階評価
| 項目 | スコア |
|---|---|
| 読みやすさ | ★★★★★ |
| ストーリーの引き込み力 | ★★★★★ |
| ラブコメ要素 | ★★★★★ |
| キャラクターの魅力 | ★★★★★ |
| シリーズの進展度 | ★★★★★ |
要約・内容紹介
両親来訪の危機
第2弾の主軸は、笠原郁の両親が田舎から上京してくるという緊急事態です。郁は両親に「防衛員(図書隊員)」として武装勤務していることを言い出せずにいました。もしバレれば、図書隊を辞めさせられてしまう——!
かくして図書隊総出で、必死の「両親攪乱作戦」が始まります。普段クールな堂上、小牧、柴崎——仲間たちが郁のために奔走する展開が、シリーズ最高のコメディシーンを生み出します。
ラブコメの加速
第2弾では、郁と堂上の関係にも大きな進展が。堂上に対する郁の気持ちが少しずつ明確になり、堂上の不器用な優しさも際立ちます。
有川浩さんの持ち味である「ラブコメの妙」が、シリーズ中最も冴えわたる一冊。図書館を巡る社会派テーマと、青春ラブコメという両輪が見事に調和しています。
有川浩の大人気シリーズ第2弾
『図書館戦争』シリーズは、2006年刊行の第1作から始まり、本作(2006年刊行)を経て『図書館危機』『図書館革命』まで4部作で完結。
アニメ化(2008年)、実写映画化(2013年、岡田准一・榮倉奈々主演)もされた大人気シリーズ。有川浩さんの代表作として、今も読み継がれています。
読んだ後に残ったこと
僕はこの本を読んで、「仲間の存在」の大切さを感じました。郁のために一致団結する図書隊の姿は、ユーモラスでありながら、心を打つ絆を感じさせます。
フリーライターとして一人で仕事することが多いですが、たまに仲間と協力するプロジェクトの温かさは格別。本書は「チームで戦う喜び」を思い出させてくれる一冊でした。
読者の評判・口コミ
楽天レビュー789件超え、評価4.26と高評価。「ラブコメが加速」「両親攪乱作戦が爆笑」「郁と堂上の関係に胸キュン」という声が多いです。
「社会派要素が薄まった」「ラブコメに寄りすぎ」という意見もありますが、シリーズファンには必読の一冊です。
良い点
- ラブコメの妙
- チーム図書隊の絆
- 有川浩らしい展開
注意点
- 第1弾から読む必要
- シリーズ4部作で完結するので続編必読
- 社会派要素は控えめ
この本の前後に読む本
前に読む本: 『図書館戦争』。シリーズ第1弾。先に読むとキャラクターに馴染めます。
後に読む本: 『図書館危機』『図書館革命』。本書の後にシリーズを完結まで読みましょう。
読了データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ページ数 | 約400ページ |
| 読了時間の目安 | 5〜6時間 |
| 図解・イラスト | なし |
| 難易度 | ★☆☆☆☆(読みやすい文体) |
まとめ
『図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2)』は、両親来訪という緊急事態で始まる図書隊の攪乱作戦を描く、有川浩の人気シリーズ第2弾です。ラブコメが加速し、キャラクターの魅力が全開。シリーズ中最も楽しめる一冊です。
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Amazonで『図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2)』をチェックするこの記事を書いた人
ゆう
フリーライター
フリーライター。WEBビジネス歴10年以上。3歳の息子を持つパパでもあり、育児と仕事の合間に年間200冊以上を読破。「この本で世界の見方が変わった」という体験を読者と共有したいと思いこのサイトを始めました。