【要約&レビュー】『変な家』間取り図の違和感が暴く衝撃のホラーミステリー

レビュアー: ゆう
変な家

変な家

著者: 雨穴

ジャンル: 小説

★★★☆☆(3/5)
#小説#雨穴#ホラー#ミステリー

3行で分かるこの本のポイント

  • 一見普通の間取り図に隠された**「変」な構造が暴く衝撃の真相**
  • YouTubeで話題になったコンテンツを書籍化した新感覚ホラーミステリー
  • 間取り図を読み解く**「謎解き」の面白さ**がクセになる

この本はこんな人におすすめ

  • ホラーが好きだけどグロすぎるのは苦手な方
  • 間取り図や建築に興味がある方
  • YouTubeの「変な家」が好きだった方
  • 短時間でサクッと読めるミステリーを探している方

独自5段階評価

項目 スコア
読みやすさ ★★★★★
ストーリーの引き込み力 ★★★★☆
再読したい度 ★★★☆☆
初心者おすすめ度 ★★★★★
怖さ ★★★☆☆

要約・内容紹介

あらすじ

筆者のもとに送られてきた、ある家の間取り図。一見すると普通の一軒家ですが、よく見ると不可解な点がいくつもあります。なぜここにドアがあるのか。なぜこの部屋には窓がないのか。この不自然な空間は何のためにあるのか。

設計士の知人・栗原さんに間取り図を見せると、次々と「変な点」が指摘されます。そしてその「変」の理由を推理していくうちに、恐ろしい仮説が浮かび上がります。

間取り図という新しい恐怖

幽霊も超常現象も出てこない。あるのは間取り図だけ。なのに怖い。「なぜこんな構造になっているのか」を考えれば考えるほど、背筋が寒くなる。間取り図という日常的なものから恐怖を生み出す発想が斬新です。

Web発の新しい読書体験

本書はYouTubeで公開された動画コンテンツがベースになっています。間取り図を見ながら読む、という体験はWeb時代ならでは。活字だけでなく、図を読み解く楽しさが加わっています。

読んだ後に残ったこと

引っ越しを検討していた時期に読んだので、変なタイミングでした。不動産サイトで間取り図を見る目が変わってしまった。「この空間、何に使うんだろう」と考えるようになりました。

ただ正直なところ、YouTube動画の方がインパクトは強かったかもしれません。書籍化にあたって追加されたエピソードもありますが、動画の臨場感には及ばない部分も。とはいえ、「間取り図でホラー」という発想は文句なしに面白い。

読者の評判・口コミ

楽天レビュー1,560件超え、評価3.33。「間取り図を見るのが楽しい」「新感覚で面白い」「映画化も話題」という声がある一方、「期待はずれ」「YouTubeで十分」「怖くない」という声も。賛否が分かれますが、話題性は抜群です。

良い点

  • 「間取り図でホラー」という発想が斬新
  • 短くてサクッと読める
  • 図を見ながら謎解きする楽しさ

注意点

  • YouTube動画を先に見ている方には物足りないかも
  • ホラーとしての怖さは控えめ
  • 小説としての深みはやや薄い

この本の前後に読む本

前に読む本: 特になし。ミステリー初心者でも気軽に読めます。

後に読む本: 『方舟』。同じく建物の構造がミステリーに絡む、密室サスペンスの傑作。

読了データ

項目 内容
ページ数 約200ページ
読了時間の目安 1〜2時間
図解・イラスト 間取り図あり
難易度 ★☆☆☆☆(非常に読みやすい)

まとめ

『変な家』は、間取り図の違和感から恐怖を生み出す新感覚ホラーミステリーです。短くてサクッと読め、図を見ながら謎解きする楽しさがある。YouTube発の新しい読書体験を味わいたい方におすすめの一冊です。

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この記事を書いた人

ゆう

フリーライター

フリーライター。WEBビジネス歴10年以上。3歳の息子を持つパパでもあり、育児と仕事の合間に年間200冊以上を読破。「この本で世界の見方が変わった」という体験を読者と共有したいと思いこのサイトを始めました。