【要約&レビュー】『連続殺人鬼カエル男』マンション13階から吊るされた死体——どんでん返しの衝撃作
連続殺人鬼カエル男
著者: 中山七里
ジャンル: 小説
試し読みもできます
Amazonで『連続殺人鬼カエル男』をチェックする3行で分かるこの本のポイント
- マンション13階からぶら下げられた全裸死体と子どもが書いたような犯行声明文
- 街を恐怖に陥れる**「カエル男」の凄惨な連続殺人**
- 終盤に待ち受ける二重三重のどんでん返しの衝撃
この本はこんな人におすすめ
- どんでん返し系ミステリーが好きな方
- 猟奇的な事件を扱ったミステリーに興味がある方
- 中山七里の作品を読んでみたい方
- 一気読みできるスリリングな小説を探している方
独自5段階評価
| 項目 | スコア |
|---|---|
| 読みやすさ | ★★★★☆ |
| ストーリーの引き込み力 | ★★★★★ |
| 再読したい度 | ★★★★☆ |
| 初心者おすすめ度 | ★★★☆☆ |
| どんでん返し度 | ★★★★★ |
要約・内容紹介
あらすじ
口にフックをかけられ、マンションの13階からぶら下げられた女性の全裸死体。傍らには子どもが書いたような稚拙な犯行声明文が残されていました。「カエル男」と名乗る犯人による最初の犯行です。
やがて第二、第三の犯行が起こり、街はパニックに陥ります。刑事の古手川は「カエル男」を追いますが、捜査は難航。そして物語は、読者の想像を裏切る方向へ進んでいきます。
グロテスクな犯行
「カエル男」の犯行は猟奇的で、その手口はエスカレートしていきます。しかし単なるグロテスクさではなく、犯行声明文のような「子どもっぽさ」が不気味さを増しています。
衝撃のどんでん返し
中山七里は「どんでん返しの帝王」と呼ばれる作家。本書の終盤には二重三重のどんでん返しが待っています。「まさか」と思った瞬間にさらにひっくり返される。その衝撃は読者を圧倒します。
読んだ後に残ったこと
グロテスクな描写は正直キツかった。でも、終盤のどんでん返しでそれまでの不快感が一気に快感に変わる。「騙された!」という感覚が気持ち良い。中山七里が「どんでん返しの帝王」と呼ばれる理由が分かりました。
刑事もののミステリーとしても読み応えがあり、社会問題にも切り込んでいる。エンタメとして面白いだけでなく、考えさせられる部分もある一冊です。
読者の評判・口コミ
楽天レビュー1,030件超え、評価3.82。「どんでん返しに驚愕した」「中山七里にハマった」「一気読み必至」という声が多数。中山七里の代表作の一つです。
「グロすぎる」「不快な描写が多い」という声もありますが、終盤の衝撃でそれを補って余りあるという評価が大勢です。
良い点
- 二重三重のどんでん返しが圧巻
- テンポが良く一気読みできる
- 社会問題への切り込みもある
注意点
- グロテスクな描写が多い
- 不快感の強い場面がある
- 繊細な方には向かない
この本の前後に読む本
前に読む本: 『さよならドビュッシー』。同じ中山七里のデビュー作。音楽とミステリーの融合を先に味わうと、著者のスタイルが分かります。
後に読む本: 『ストロベリーナイト』。同じく猟奇犯罪を扱った警察ミステリー。カエル男の衝撃の余韻が残る方に。
読了データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ページ数 | 約340ページ |
| 読了時間の目安 | 4〜5時間 |
| 図解・イラスト | なし |
| 難易度 | ★★★☆☆(グロ描写はあるが読みやすい) |
まとめ
『連続殺人鬼カエル男』は、猟奇的な連続殺人事件と衝撃のどんでん返しを描いた中山七里のミステリーです。「どんでん返しの帝王」の異名にふさわしい二重三重のトリック。グロテスクな描写を超えた先にある衝撃を、ぜひ体感してください。
試し読みもできます
Amazonで『連続殺人鬼カエル男』をチェックするこの記事を書いた人
ゆう
フリーライター
フリーライター。WEBビジネス歴10年以上。3歳の息子を持つパパでもあり、育児と仕事の合間に年間200冊以上を読破。「この本で世界の見方が変わった」という体験を読者と共有したいと思いこのサイトを始めました。