【要約&レビュー】『成瀬は都を駆け抜ける』京大生になった成瀬あかりの新章——令和最強の青春小説完結編

レビュアー: ゆう
成瀬は都を駆け抜ける

成瀬は都を駆け抜ける

著者: 宮島 未奈

ジャンル: 小説

★★★★★(5/5)
#小説#宮島未奈#青春#シリーズ完結

3行で分かるこの本のポイント

  • 膳所から京都へ——京大生になった成瀬あかりの新生活
  • 達磨研究会、簿記YouTuber、一世一代の恋——新たな出会いと挑戦の日々
  • 令和最強の青春小説シリーズ堂々完結——成瀬あかりの物語の集大成

この本はこんな人におすすめ

  • 成瀬シリーズのファンの方(必読の完結編です)
  • 爽やかな青春小説を読みたい方
  • 「自分らしく生きる」ことに憧れる方
  • 読後に元気をもらいたい方

独自5段階評価

項目 スコア
読みやすさ ★★★★★
ストーリーの引き込み力 ★★★★★
再読したい度 ★★★★★
初心者おすすめ度 ★★★★☆
元気が出る度 ★★★★★

要約・内容紹介

あらすじ

高校を卒業し、京都大学に入学した成瀬あかり。膳所を離れ、京都という新しいステージで、成瀬は相変わらずマイペースに突き進みます。

達磨研究会というユニークなサークル、簿記系YouTuberへの挑戦、そして同級生の一世一代の恋。成瀬を取り巻く人々も、成瀬に影響されて自分の道を歩み始めます。

変わらない成瀬、変わる周り

成瀬あかりは高校時代と変わりません。「自分がやりたいことをやる」というシンプルな信念を貫き続けます。しかし、成瀬の周りの人間は変わっていく。成瀬と出会うことで、自分らしさを見つけていく人々の姿が描かれます。

シリーズの集大成

本書は成瀬シリーズの完結編。これまでのシリーズで登場した人物たちの「その後」も描かれ、ファンにはたまらない一冊になっています。

読んだ後に残ったこと

成瀬あかりという人物に、毎回救われます。周りの目を気にせず、自分のやりたいことに全力で取り組む。36歳になると、こういう生き方が難しくなってくる。でも成瀬を読むと「もっと自由に生きていいんだ」と思えます。

息子が大きくなった時、成瀬のように自分の道を堂々と歩いてほしい。そのために親ができることは、「自分らしく生きる背中」を見せることかもしれない。成瀬に教えられました。

読者の評判・口コミ

楽天レビュー1,090件超え、評価4.59と非常に高い評価。「成瀬が好きすぎる」「完結が寂しい」「シリーズ最高傑作」という声が多数。本屋大賞を受賞した第1作から続くファンの熱い支持を受けています。

「前作を読んでいないと楽しめない」「もっと読みたかった」という声もありますが、ファンにとっては文句なしの完結編です。

良い点

  • 成瀬のキャラクターが最高
  • 読後に元気をもらえる
  • シリーズのファンも新規読者も楽しめる

注意点

  • 前作を読んでいないと人間関係が分かりにくい
  • 完結編なのでこれで終わり(寂しい)
  • 成瀬に共感できないと厳しい

この本の前後に読む本

前に読む本: 宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』。シリーズ第1作。成瀬との出会いはここから始めてください。

後に読む本: 『逆ソクラテス』。伊坂幸太郎の青春短編集。「自分らしさ」を貫く子どもたちの物語という点で通じています。

読了データ

項目 内容
ページ数 約250ページ
読了時間の目安 3〜4時間
図解・イラスト なし
難易度 ★☆☆☆☆(非常に読みやすい)

まとめ

『成瀬は都を駆け抜ける』は、京大生になった成瀬あかりの新たな挑戦を描いた令和最強の青春小説の完結編です。自分らしく生きることの素晴らしさを、成瀬は最後まで教えてくれる。読むだけで元気になれる、シリーズ最高の一冊です。

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この記事を書いた人

ゆう

フリーライター

フリーライター。WEBビジネス歴10年以上。3歳の息子を持つパパでもあり、育児と仕事の合間に年間200冊以上を読破。「この本で世界の見方が変わった」という体験を読者と共有したいと思いこのサイトを始めました。