【要約&レビュー】『ZAiと作った桐谷さんの株入門 改訂版』桐谷広人——優待名人が教える株の始め方
※本記事はAIを活用して作成しています。
一番売れてる月刊マネー誌ZAiと作った桐谷さんの株入門 改訂版
著者: 桐谷広人/ダイヤモンド・ザイ編集部
ジャンル: マネー・投資
3行で分かるこの本のポイント
- バブル崩壊もITショックも乗り越え資産4億円を築いた桐谷さんの投資哲学が凝縮されている
- 株主優待を軸にした長期・分散・配当重視の投資スタイルが初心者にも分かりやすく解説されている
- 改訂版として最新の市場環境に対応した情報で、これから株を始める人に最適なバイブル
この本はこんな人におすすめ
- 株式投資をこれから始めたいが何から手をつければいいか分からない方
- 株主優待に興味があり、楽しみながら投資したい方
- 「お金が増える実感」を持ちながら投資を続けたい方
- バブルやリーマンショックを乗り越えた長期投資の考え方を学びたい方
こんな人には合わないかも
- すでに株式投資の経験が豊富で、より高度な手法を探している方
- 短期トレードで大きなリターンを狙いたい方
- 優待目的の投資に懐疑的で、利益率重視の合理的な投資スタイルを求めている方
独自5段階評価
| 評価軸 | 評価 |
|---|---|
| 内容の濃さ | ★★★★☆ |
| 読みやすさ | ★★★★★ |
| 実践のしやすさ | ★★★★★ |
| 初心者向き度 | ★★★★★ |
| コスパ(満足度) | ★★★★★ |
要約・内容紹介
桐谷さんとはどんな人か
桐谷広人さんは元プロ棋士でありながら、株式投資で資産4億円を築いた「優待名人」として知られています。テレビ出演を機に一般にも広く知られるようになり、優待消化のために自転車で街中を駆け回るユニークなライフスタイルが話題になりました。本書はそんな桐谷さんの投資哲学を、人気マネー誌ZAiの編集部が丁寧に整理した入門書です。
優待投資という「楽しむ」投資
本書の軸は株主優待です。配当金だけでなく、食事券・商品券・自社製品などの「優待品」がもらえる企業株を保有することで、投資を「楽しみながら続けられる」と桐谷さんは言います。株価が多少下がっても「優待があるから持っておこう」という心理的な安定感が生まれ、結果的に長期保有につながるという考え方です。暴落時に慌てて売らないための「気持ちの持ち方」を優待が担ってくれるという視点は非常に実用的です。
暴落を乗り越える長期投資の思想
本書の後半では、桐谷さんがバブル崩壊やITショック、リーマンショックを実際にどう乗り越えてきたかが語られます。暴落のたびに「持ち続ける」ことで資産を維持・拡大してきた経験は、初心者が株価下落を怖がりすぎないためのメンタル的な支えになります。「株はビビったら負け」という桐谷さんらしい言葉が随所に出てきて、投資に対する姿勢を整えてくれます。
実際に試してみた
株式投資を始めたいと思いつつ、「何を買えばいいか」「いつ売ればいいか」が分からず一歩踏み出せていませんでした。この本で初めて「優待投資」というアプローチを知りました。
読んで最も変わったのは、「株はトレードするもの」という思い込みが外れたことです。桐谷さんのように優待を楽しみながら長期保有するスタイルは、忙しい日常と両立しやすいと感じました。投資に対するハードルが大きく下がりました。
読んだ後は、まず優待利回りが高い身近な企業(外食チェーン・食品メーカーなど)の株を1〜2銘柄購入してみました。初めて株主優待の案内が届いたとき、不思議な満足感がありました。その体験が「続けよう」という気持ちにつながっています。
正直、ここが物足りなかった
優待投資は「楽しさ」という面で優れていますが、純粋な利回りや資産効率の観点では疑問が残る部分もあります。優待を目当てに割高な株を買うリスクや、廃止リスクについての言及はやや薄いです。また初心者向けの解説が中心なので、ある程度知識がある方には「知っていることが多い」と感じる可能性があります。
読者の評判・口コミ
楽天レビューでは評価4.62と非常に高く、「株を始めるきっかけになった」「読んで実際に投資を始めた」という声が非常に多い一冊です。株式投資入門書の中でもトップクラスの評判を誇っています。
一方で「優待に偏りすぎている」「利回りの計算が甘い面もある」という指摘も一部あります。ただし初心者が「投資を続けるきっかけを作る」という点では非常に優れた本です。
良い点
- 桐谷さんの実体験に基づく話が具体的で説得力がある
- 優待投資という「楽しめる」アプローチで投資のハードルが下がる
- 暴落経験者の言葉が、メンタル面での安心感を与えてくれる
注意点
- 優待の廃止リスクや株価の下落リスクへの言及は控えめ
- 優待利回り重視の投資が必ずしも効率的ではない場合もある
- あくまで入門書なので、実践には別途のスクリーニング手法の習得が必要
似た本と比べると
同じく株式投資入門書として人気の『株式投資の未来』(シーゲル)は理論的・学術的なアプローチですが、本書は体験談ベースで非常に読みやすく親しみやすい。最初の一冊として本書を読み、理論的な裏付けをシーゲル本で補う流れが自然です。
この本の前後に読む本
前に読む本:『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』山崎元/大橋弘祐——投資全般の基礎を先に理解した上で本書に進むと理解がスムーズです。
後に読む本:『オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資』長期株式投資——優待から配当投資へ視野を広げるのに最適です。
読了データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 読了時間の目安 | 約3〜4時間 |
| ページ数 | 約240ページ |
| 難易度 | 初心者向け(投資ゼロでも読めます) |
| 出版年 | 2019年(改訂版) |
まとめ
『ZAiと作った桐谷さんの株入門 改訂版』は、株式投資の「最初の一冊」として非常に優れています。難しい理論より「楽しみながら続けられる投資スタイル」を身につけたい方に、自信を持っておすすめできる入門書です。
この記事を書いた人
ゆう
フリーライター
フリーライター。WEBビジネス歴10年以上。3歳の息子を持つパパでもあり、育児と仕事の合間に年間200冊以上を読破。「この本で世界の見方が変わった」という体験を読者と共有したいと思いこのサイトを始めました。