【要約&レビュー】『株はもう下がらない』強気相場の論理を読み解く

レビュアー: ゆう

株はもう下がらない

著者: 朝倉慶

ジャンル: マネー・投資

★★★☆☆(3/5)
#株式投資#株価#経済#朝倉慶

3行で分かるこの本のポイント

  • 経済アナリスト・朝倉慶が**「株はもう下がらない」と主張する根拠**を解説
  • 世界経済の構造変化とマネーの流れから株価上昇の理由を読み解く
  • 投資初心者にも分かりやすくマクロ経済の見方を教えてくれる

この本はこんな人におすすめ

  • 「株価が高すぎて今から買うのは怖い」と感じている方
  • 経済ニュースの裏側を理解したい方
  • 長期投資を始めたいが相場観がつかめない方
  • 経済アナリストの相場予測の根拠を知りたい方

要約・内容紹介

なぜ「もう下がらない」のか

刺激的なタイトルですが、著者の朝倉慶さんは単なる煽りではなくマクロ経済の構造変化を根拠に論を展開しています。世界的な金融緩和、企業の自社株買い、インフレ期待など、株価を押し上げる複数の要因が同時に働いていることを示します。

過去の暴落と今回の違い

リーマンショック、コロナショックなど過去の暴落時とは経済環境が異なる点を指摘。中央銀行の政策対応力の向上や、投資マネーの構造的な流入が続いている限り、過去のような長期低迷は起きにくいという見方です。

投資を始めたばかりの頃、僕も「暴落が来るまで待とう」と思って何年も動けませんでした。この本の主張に全面的に賛成するわけではありませんが、「待っていたら永遠に始められない」ことに気づかせてくれたのは事実です。

注意すべきリスクも提示

ただし著者も楽観一辺倒ではありません。地政学リスクやバブル崩壊の可能性についても触れ、分散投資や長期視点の重要性を説いています。

読者の評判・口コミ

「読むと投資に前向きになれる」「マクロ経済の見方が変わった」という声がある一方、レビュー約18件で評価4.28。

「結局上がるか下がるかは誰にも分からない」「ポジショントークの要素がある」という冷静な指摘もあります。投資の判断はあくまで自己責任で。

良い点

  • マクロ経済を分かりやすく解説
  • 投資を始める心理的ハードルを下げてくれる
  • 過去の暴落との比較が具体的

注意点

  • 著者の相場予測が外れる可能性は常にある
  • 投資判断はこの本だけに頼らないこと
  • 楽観的すぎると感じる読者もいる

まとめ

『株はもう下がらない』は、投資に踏み出せない人の背中を押してくれる一冊です。もちろん未来は誰にも分かりませんが、なぜプロが強気なのかを知っておくことは、投資判断の大きな助けになります。

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この記事を書いた人

ゆう

フリーライター

フリーライター。WEBビジネス歴10年以上。3歳の息子を持つパパでもあり、育児と仕事の合間に年間200冊以上を読破。「この本で世界の見方が変わった」という体験を読者と共有したいと思いこのサイトを始めました。