【要約&レビュー】『会社員をしつつ、株で元手40万から月250万ちょい稼いでいる件』まつのすけ——イベント投資の全技法
※本記事はAIを活用して作成しています。
会社員をしつつ、株で元手40万から月250万ちょい稼いでいる件
著者: まつのすけ
ジャンル: マネー・投資
3行で分かるこの本のポイント
- 元手40万円から副業感覚で月250万超の利益を出した**「イベント投資」の全手法を公開**
- 低リスクに年平均20〜100%の利益を目指す1日10分でできる投資法を解説
- 会社員が続けながらでも実践できる完全公開型の投資戦術書
この本はこんな人におすすめ
- 会社員を続けながら株式投資で副収入を得たい人
- 長時間チャートに張り付けないが、投資を本気でやりたい人
- 「イベント投資」という手法に興味がある人
- 具体的な売買手法をそのまま学べる実践書を探している人
こんな人には合わないかも
- 積立インデックス投資一本の安定路線を好む人
- 投資元本が少なく、短期での大きなリターンを求めていない人
- 著者の手法を「そのまま再現する」ことへのリスクを考えずに飛びつく人
独自5段階評価
| 評価項目 | 評価 |
|---|---|
| 内容の濃さ | ★★★☆☆ |
| 読みやすさ | ★★★★☆ |
| 実践のしやすさ | ★★★☆☆ |
| 初心者向き度 | ★★☆☆☆ |
| コスパ(満足度) | ★★★☆☆ |
要約・内容紹介
「イベント投資」とは何か
本書が提唱する「イベント投資」とは、株主優待の権利確定日・決算発表・増資・TOB(株式公開買付)といった特定のイベントに着目し、その前後の株価の動きを利用した投資手法です。完全なランダム性に賭けるのではなく、「特定の状況では一定の確率で価格が動く」というパターンを狙う統計的アプローチが特徴です。
著者のまつのすけ氏は会社員を続けながらこの手法を磨き、元手40万円から月250万超の利益を実現しています。「1日10分」という時間コストの低さも、サラリーマン投資家に魅力的に映ります。
各イベントの特性と売買タイミング
本書では株主優待関連・決算発表前後・増資発表時・優待廃止発表時など、複数のイベントについて具体的な売買タイミングと考え方を説明しています。単なるルールの提示だけでなく、「なぜその動きが起きるか」という理由も説明されているため、理解して応用するための思考回路が身につきます。
リスク管理と損切りの考え方
本書が単なる成功体験談に終わっていないのは、損切りルールやリスク管理についても正直に触れている点です。「全てのイベントが予測通りに動くわけではない」という現実を認めながら、期待値がプラスの行動を積み重ねることの重要性を繰り返しています。
実際に試してみた
読む前:タイトルが煽り系では?という警戒心
「月250万」という数字が目立つタイトルへの第一印象は「大袈裟では?」でした。ただ著者が会社員という設定と、「1日10分」という現実的な条件に引かれて読み始めました。
読んで考えが変わった点
イベント投資の概念自体は耳にしたことがありましたが、本書を読んで「なぜそのイベントで株価が動くのか」という理論的な裏付けを初めてきちんと理解できました。株主優待の権利確定日前後の価格の動きなど、再現性がある程度担保されているパターンが存在することは知的に面白かったです。
読んだ後に変えた行動
株主優待の権利確定日前後の価格変動を過去データで確認する作業をしてみました。著者が言う通りのパターンが確認できた銘柄もあり、理論の確からしさは感じました。ただ実際に実行するには、より詳細なルール確立と十分な練習が必要だと判断し、まずはペーパートレードで試すことにしました。
正直、ここが物足りなかった
「月250万」という実績は著者個人の結果であり、それを一般化できるかという点に疑問が残ります。投資元本・取引量・当時の市場環境など、個人差が大きい要因が含まれており、「誰でも同じ結果が出る」という話ではありません。本書の表現にはその点の留保が薄く、過度な期待を抱かせるリスクがあります。
また、2015年前後の相場環境を前提にした内容が含まれており、現在の市場では同じパターンが効きにくくなっている可能性もあります。手法の有効性が時代と相場環境によって変化するという前提で読む必要があります。
読者の評判・口コミ
楽天レビューでは評価3.38です。「イベント投資の考え方が具体的で参考になった」「実際に試してみたら効果があった」という声がある一方で、「現在の相場環境には合わない」「再現性に疑問がある」という批評もあります。
著者に直接連絡を取った読者が実際のトレード実績を確認した感想なども含まれており、著者の誠実さへの信頼は比較的高い傾向にあります。
良い点
- 「イベント投資」という具体的な手法を体系的に解説している
- 会社員のまま続けられる時間効率の良い投資スタイルを示している
- 損切りルール・リスク管理にも正直に触れており、現実的な内容
注意点
- 著者の成功実績の再現性は個人差が大きく、同じ結果は保証されない
- 出版から時間が経っており、現在の市場環境との乖離が一部ある可能性
- 入門者よりも基礎的な株式知識を持つ中級者向きの内容
似た本と比べると
桐谷広人氏の株主優待関連書と比較すると、本書はより積極的な売買を前提とした実践的なアプローチが特徴です。優待目的でじっくり保有するスタイルではなく、イベントの前後の価格変動を取りに行くトレード色があります。
「サラリーマン投資家」系の書籍全般と比べると、本書はハウツーの具体性が高い一方、長期的な資産形成という観点は薄めです。短中期のトレード技術を学びたい方向けです。
この本の前後に読む本
前に読む本: 株式投資の基礎知識(PER・PBR・決算書の読み方)を学ぶ入門書 後に読む本: 『株の教科書』または『イベント投資の実践メソッド』など手法を深掘りする書籍
読了データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ページ数 | 約248ページ |
| 読了時間の目安 | 3〜5時間 |
| 図解・イラスト | あり(チャート図・実践例あり) |
| 難易度 | ★★★☆☆(基礎的な株式知識があるとより理解しやすい) |
まとめ
『会社員をしつつ、株で元手40万から月250万ちょい稼いでいる件』は、イベント投資という具体的な手法を公開した珍しい実践書です。過大な期待は禁物ですが、「株価が動く理由」を特定のイベントから考える視点は投資の幅を広げてくれます。基礎知識を持つ中級者がスキルアップのために読む一冊として活用してください。
この記事を書いた人
ゆう
フリーライター
フリーライター。WEBビジネス歴10年以上。3歳の息子を持つパパでもあり、育児と仕事の合間に年間200冊以上を読破。「この本で世界の見方が変わった」という体験を読者と共有したいと思いこのサイトを始めました。