【要約&レビュー】『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』〜40手前の再婚なし女子が語るリアル恋愛録〜
※本記事はAIを活用して作成しています。
38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記
著者: 松本 千秋
ジャンル: 恋愛・結婚
3行で分かるこの本のポイント
- 38歳バツイチ女性がマッチングアプリで繰り広げるリアルな恋愛奮闘記をコミックエッセイで描く
- cakesの大人気連載を書籍化した作品で、イケメン沼にハマるチアキの実録ストーリーが笑えて共感できる
- 幻冬舎+テレビ東京+note「コミックエッセイ大賞」第1回入賞作品で、アプリ婚活のリアルな失敗と発見が詰まっている
この本はこんな人におすすめ
- 30代以上でマッチングアプリの利用を考えている方
- バツイチや離婚経験があり、再び恋愛に踏み出したい方
- 恋愛コミックエッセイが好きで、笑いながら共感したい方
- アプリ婚活のリアルな体験談を読んで参考にしたい方
こんな人には合わないかも
- 恋愛のハウツーや成功体験が欲しい方(本書は失敗や迷走の記録が中心)
- マッチングアプリの具体的な使い方テクニックを学びたい方
- シリアスな恋愛論より軽い読み物を求めている方には逆に向いているが、深い考察は薄め
独自5段階評価
| 評価項目 | 評価 |
|---|---|
| 内容の濃さ | ★★★☆☆ |
| 読みやすさ | ★★★★☆ |
| 実践のしやすさ | ★★☆☆☆ |
| 初心者向き度 | ★★★★☆ |
| コスパ | ★★★☆☆ |
要約・内容紹介
もうすぐ40歳、再婚する気まるでなし——そんな状況でマッチングアプリを始めた主人公チアキの実録恋愛ストーリーが、このコミックエッセイの軸になっています。
著者の松本千秋さんは、離婚後も仕事と日常をそれなりに楽しんでいたバツイチ女性。「恋愛なんてもういいか」と思いながらも、友人の勧めや好奇心から半ば勢いでアプリに登録します。そこで出会うのが、いわゆる「イケメン沼」の住人たち。顔がいいだけで判断力が狂うという、多くの女性が共感するあの現象を、自虐交じりのコミックタッチで描いています。
本書の魅力は、婚活成功譚でも失恋ドラマでもなく、とにかくリアルなことです。マッチングアプリにありがちな「最初は盛り上がるけど続かない」「会ってみたら思ってたのと違う」「なんとなく既読スルーされて終わる」といった体験が、読んでいて「あるある」と笑える形で積み重なっていきます。
cakesでの連載時代から多くのファンを獲得し、コミックエッセイ大賞の第1回入賞というお墨付きもあります。文章と絵のバランスが心地よく、電車の中でもさくさく読み進められる軽快さが特徴です。
恋愛に疲れた人が読むと「あ、こういうもんだよね」と肩の力が抜けるような、そんな一冊です。深刻に構えず、気楽に笑いながら恋愛のリアルを覗ける点が、ほかのコミックエッセイとは違う魅力だと思います。
実際に試してみた
読む前は「マッチングアプリの体験談なんて自分には関係ないかな」と少し距離を感じていました。既婚者の自分にとって、アプリ婚活の話はリアリティが薄い話題でもあります。
ところが読み始めると、チアキの心理描写が妙にリアルで、「あ、これ独身のときに感じてた感覚に近いな」と引き込まれました。イケメン沼に落ちる理屈とか、なんとなく連絡が途絶えたときの消化不良感とか、普遍的な感情がちゃんと描かれていて、既婚者でも共感できます。
読後は、マッチングアプリを使っている友人への理解が少し深まった気がしました。「大変なんだなあ」という共感ではなく、「でも面白いんだろうな」というポジティブな印象で見方が変わりました。
正直、ここが物足りなかった
エッセイの性質上、話の流れがゆるくて「オチがない」と感じる章が多いです。「で、その後どうなった?」と聞きたくなるエピソードが途中で終わっていたりして、展開を期待して読んでいると肩透かしをくらうことがあります。
また、コミックエッセイなので絵のクオリティが重要なのですが、作画の好みが分かれるかもしれません。シンプルなタッチが好きな方には合いますが、漫画的な見応えを求めると少し物足りないかもしれません。
読者の評判・口コミ
楽天レビューでは11件の口コミが寄せられ、評価は2.9と好みが分かれています。「共感できた」「笑えた」という声がある一方で、「もう少し続きが読みたかった」「読み応えが薄い」という意見も見られます。
アプリ婚活経験者からは「わかりすぎる」という笑いの共感コメントが多く、未経験の方には「こんな世界なんだ」という発見として機能している様子です。評価が低めな方は「ハウツー本を期待していた」ケースが多く、本書のエッセイ性を理解した上で読むと満足度が上がりそうです。
良い点
- サクサク読めるコミックエッセイ形式で、通勤電車でも気軽に読める
- マッチングアプリのリアルな体験が笑えるタッチで描かれており、共感しやすい
- 深刻にならずに恋愛について考えるきっかけをくれる軽やかな読後感
注意点
- ハウツー本や婚活成功体験談を期待すると内容がずれる
- 話の展開がゆるく、ドラマチックな結末は少ない
- 電子書籍が苦手な方は紙版での購入を検討したほうが読みやすいかも
似た本と比べると
同じくコミックエッセイ形式の婚活本と比べると、本書は「成功を目指す過程」より「右往左往するリアル」の描写に特化しています。婚活体験談として人気の作品には成功ゴールが多いですが、本書はそこを敢えて外すことで、もっとリアルな感情の揺れを描いています。マッチングアプリに特化した点も差別化になっています。
この本の前後に読む本
読む前には、マッチングアプリの基礎知識が書かれた実用書を読んでおくと、チアキの行動にさらにリアリティを感じられます。読んだ後には、同じ松本千秋さんの別作品や、30代の恋愛をテーマにしたエッセイを続けると、似たトーンで楽しめます。
読了データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 読了時間 | 約1〜2時間 |
| ページ数 | コミックエッセイ形式 |
| 難易度 | 易しい |
| おすすめ読書スタイル | 気分転換・移動中 |
まとめ
『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』は、婚活成功を目指す本ではなく、アプリ恋愛のリアルをゆるく笑い飛ばすコミックエッセイです。深刻にならずに読めるのが最大の魅力で、恋愛に疲れたときや、婚活中の友人の気持ちを知りたいときに手を伸ばしてみてください。cakesで人気を博した連載が元になっているだけあって、テンポよく楽しめます。
この記事を書いた人
ゆう
フリーライター
フリーライター。WEBビジネス歴10年以上。3歳の息子を持つパパでもあり、育児と仕事の合間に年間200冊以上を読破。「この本で世界の見方が変わった」という体験を読者と共有したいと思いこのサイトを始めました。