【要約&レビュー】『失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!』大野正人——ピカソも、ダーウィンも、リンカーンも、みんな失敗していた

レビュアー: ゆう
失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!

失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!

著者: 大野正人

ジャンル: 歴史

★★★★(4/5)
#歴史#偉人#失敗#大野正人#子供にも読める

3行で分かるこの本のポイント

  • ピカソ・ダーウィン・リンカーン・エジソン——歴史に名を刻む偉人たちの「知られざる失敗」を集めた、読めば勇気が湧いてくる失敗図鑑
  • 「すごい人ほどダメだった」——成功者は失敗をしなかった人ではなく、失敗を重ねながらも諦めなかった人だと教えてくれる
  • 日能研の全国公開模試に2回採用——子供から大人まで楽しめる、歴史と人間の本質を面白く伝えるエンターテインメント

この本はこんな人におすすめ

  • 失敗して落ち込んでいる方
  • 子供に「失敗を恐れないこと」を伝えたい親御さん
  • 偉人の「成功の裏側」を知りたい方
  • 歴史を楽しみながら学びたい方

独自5段階評価

項目 スコア
読みやすさ ★★★★★
失敗エピソードの面白さ ★★★★★
勇気をくれる力 ★★★★★
子供への親しみやすさ ★★★★★
歴史知識の深さ ★★★☆☆

要約・内容紹介

偉人の「失敗」という視点

本書が提供するのは「偉人の成功物語」ではなく「偉人の失敗物語」です。通常の歴史書や偉人伝は「何を成し遂げたか」に焦点を当てますが、本書は「どんな失敗をしたか・どんなダメな部分があったか」に焦点を当てます。

「成功者には自分には届かない才能がある」という思い込みを、「あの偉人もこんなダメだったのか」という事実が崩してくれます。

ピカソの失敗・ダーウィンの挫折

本書に登場する偉人の失敗エピソードは具体的で面白いです。「ピカソは若い頃、見せた絵を『意味わからん』と言われた」「ダーウィンは医師になろうとして挫折した」「リンカーンは選挙に何度も落選した」——これらの「知らなかった失敗」が読みどころです。

失敗のエピソードを読みながら「この人もこんな経験をしていたのか」という共感と親近感が生まれます。

子供から大人へのメッセージ

本書は日能研の全国公開模試に採用された実績があり、子供にも読みやすい内容です。しかし「失敗を恐れない」「諦めない」というメッセージは大人にこそ刺さります。

社会人として「失敗できない」プレッシャーの中で生きている人への、偉人からの励ましとして読めます。

実際に試してみた

フリーランスになってから「失敗が怖い」という感覚が強くなりました。会社員の時は失敗しても組織が守ってくれましたが、フリーランスは全て自分の責任です。

本書を読んで「あの偉人たちも同じような恐れを持ちながら、それでも動き続けた」と分かり、少し気持ちが楽になりました。3歳の息子にも「失敗は怖くない」と伝えられる親でいたいと思います。

読者の評判・口コミ

楽天レビュー248件前後、評価4.3前後と高評価。「子供に読ませたい」「元気が出た」「偉人の意外な一面が面白かった」という声が多数。

「情報が浅い」という声もありますが、エンターテインメントとして楽しむ本であり、深い歴史書ではないため目的に合った読み方が大切です。

良い点

  • 偉人の失敗エピソードが面白くて読みやすい
  • 失敗への恐れを軽くしてくれるメッセージ
  • 子供から大人まで楽しめる

注意点

  • 歴史書としての深さは限定的
  • 偉人の失敗エピソードが面白く読めるかは好みがある
  • 一冊では偉人の全体像は把握できない

この本の前後に読む本

前に読む本: 特になし。失敗して落ち込んでいる時、気分を変えたい時に読むのが最適です。

後に読む本: 特になし。本書で興味を持った偉人の本格的な伝記に進むことをおすすめします。

読了データ

項目 内容
ページ数 約192ページ
読了時間の目安 2〜3時間
図解・イラスト あり(イラスト多数)
難易度 ★☆☆☆☆(非常に読みやすい)

まとめ

『失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!』は、ピカソ・ダーウィン・リンカーンら偉人たちの知られざる失敗エピソードを集めた大野正人の歴史エンターテインメントです。すごい人ほどダメだった——この事実が失敗への恐れを和らげ、前に進む勇気をくれる、子供から大人まで読める一冊です。

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この記事を書いた人

ゆう

フリーライター

フリーライター。WEBビジネス歴10年以上。3歳の息子を持つパパでもあり、育児と仕事の合間に年間200冊以上を読破。「この本で世界の見方が変わった」という体験を読者と共有したいと思いこのサイトを始めました。