【要約&レビュー】『増量・誰も知らない名言集イラスト入り』リリー・フランキー——毒と笑いとユーモアが炸裂する名言(迷言)集

レビュアー: ゆう

※本記事はAIを活用して作成しています。

増量・誰も知らない名言集イラスト入り

増量・誰も知らない名言集イラスト入り

著者: リリー・フランキー

ジャンル: エッセイ

★★★★(4/5)
#エッセイ#リリー・フランキー#名言#ユーモア#

3行で分かるこの本のポイント

  • リリー・フランキーが書いたのは「普通の名言集」ではない——誰も知らない・誰も言わなかった、毒とユーモアと人生の本音が入り混じった異色の名言(迷言)集
  • 著者自身のイラストが言葉と一体になって独特の世界観を作り出す——リリーらしさが全開の、読んで声が出るユーモア本
  • 笑えるのに、日常の本音をついている——ふざけているようで確かにそうかもしれないという言葉が多く、笑いながら「確かに…」となる

この本はこんな人におすすめ

  • リリー・フランキーのファン
  • 普通の名言集・自己啓発書に食傷気味の方
  • 毒のある笑いが好きな方
  • 肩の力を抜いて、短時間で楽しめる本を探している方

こんな人には合わないかも

  • 深い内容や人生の教訓を名言から得たい方
  • リリー・フランキーのキャラクターや作風が合わない方
  • 毒のある表現が苦手な方

独自5段階評価

項目 スコア
内容の濃さ ★★★☆☆
読みやすさ ★★★★★
実践のしやすさ ★☆☆☆☆
初心者向き度 ★★★★☆
コスパ(満足度) ★★★★☆

要約・内容紹介

「誰も知らない名言」の正体

著者のリリー・フランキーは作家・ミュージシャン・俳優・デザイナーと多方面で活躍するマルチな才能の持ち主で、『東京タワー』などの著作で知られています。本書は著者が生み出した「誰も知らない名言(迷言)」を集めたユニークな一冊です。

世の中には名言集が溢れています。偉人の言葉・哲学者の格言・成功者のアドバイス——しかしリリー・フランキーの名言集は、それらとは明確に違います。誰も言わなかった・誰も気づかなかった・でも確かにそうかもしれない言葉たちが、著者のイラストとともに並んでいます。笑えるのに、どこかで頷いてしまう——これが本書の正体です。

リリーの言葉が持つ独自の重力

本書の言葉には不思議な引力があります。一見ふざけているように見えて、日常の本音や人間の滑稽さをついている言葉が多い。「なぜ誰もこれを言わなかったんだろう」と思わせる言葉がいくつもあって、読んでいると声を出して笑ってしまいます。

著者自身のイラストがまた独特で、言葉だけでなくイラストと一体になってリリー・フランキーの世界観が作り上げられています。文章とイラストが切り離せない作りになっており、活字だけの本とは違う楽しみ方ができます。

読んだ後に残ったこと

読む前:疲れた夜に気軽に読める本が欲しかった

仕事がひと段落した夜、重い本を読む気力がない時に手に取りました。リリー・フランキーが好きで、エッセイや小説も読んできましたが本書は買いそびれていた一冊でした。

読んで残ったもの

「真剣な名言より、笑えるのにリアルな言葉のほうが記憶に残ることがある」という発見でした。哲学者の格言は頭では理解できても、なかなか記憶に刻まれない。でもリリーの迷言は、読んだ瞬間に何かがひっかかって頭から離れない言葉がいくつかありました。笑いと本音は意外と近いところにあるんだなと思いました。

電車の中で読んでいて笑いをこらえるのに苦労しました。公共の場で読む際は注意が必要です。

読後の変化

重い本ばかり読んでいることに気づきました。「楽しい」という感覚で本を読む時間も必要だと思い直して、ユーモア系の本を意識して選ぶようになりました。

正直、ここが物足りなかった

本書は楽しい一冊ですが、「深い内容を求める」という視点ではほぼ何も得られません。名言集という形式上、体系的なテーマや論理の流れはなく、ページをめくるたびに毒とユーモアが出てくるだけです。それが本書の魅力でもありますが、「何かを学んだ」という達成感は薄い読書体験になります。

リリー・フランキーのファンや毒のある笑いが好きな方には間違いなくおすすめできますが、著者の世界観と合わない方には一切刺さらない可能性もあります。「合う・合わない」が明確に分かれる本です。

読者の評判・口コミ

楽天レビューは100件超え、評価4.0前後の高評価です。「声に出して笑った」「リリー・フランキーらしさが全開」という声が多く、「繰り返し読んでも笑える」という評価も多数見られます。リリー・フランキーファンと毒のある笑いが好きな読者から特に強く支持されています。一方で「深い内容を求めると物足りない」という批評も一定数あります。

良い点

  • リリー・フランキーの毒とユーモアが全開で、読んでいると声に出して笑える
  • 著者自身のイラストが言葉の世界観を豊かにする
  • どこからでも読め、短時間でも楽しめる気軽さ

注意点

  • リリー・フランキーのキャラクターが好きでないと楽しみにくい
  • 毒が強めのため受け取り方には注意が必要
  • 深い内容や知識・学びを求める方には物足りない

似た本と比べると

同じくユーモア系の言葉集として「ほぼ日刊イトイ新聞」の糸井重里の言葉集がありますが、本書はより毒が強く、リリー・フランキー固有のキャラクターが濃く出ています。「上品なユーモア」より「毒のある笑い」が好きな方に本書は向いています。普通の名言集との最大の違いは「役に立たない言葉」が詰まっているという点で、それ自体が本書の価値です。

この本の前後に読む本

前に読む本: 特になし。ユーモアエッセイの入門として気軽に手に取れます。 後に読む本: 著者の代表作『東京タワー』や他のエッセイへ進むと、リリー・フランキーの世界観の全体像が楽しめます。

読了データ

項目 内容
ページ数 約200ページ
読了時間の目安 1〜2時間
図解・イラスト リリー・フランキーのイラストあり
難易度 ★☆☆☆☆(気軽に読める)

まとめ

『増量・誰も知らない名言集イラスト入り』は、リリー・フランキーの毒とユーモアに満ちた「誰も知らない名言(迷言)」をイラスト付きで収録した一冊です。笑いながら日常の本音に触れたい方に——リリーらしさが炸裂する異色の名言集は、疲れた夜の最高の相棒です。

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この記事を書いた人

ゆう

フリーライター

フリーライター。WEBビジネス歴10年以上。3歳の息子を持つパパでもあり、育児と仕事の合間に年間200冊以上を読破。「この本で世界の見方が変わった」という体験を読者と共有したいと思いこのサイトを始めました。