【要約&レビュー】『「ストウブ」でいつもの料理をもっとおいしく!』今泉久美——鋳物ホーロー鍋の実力を最大限引き出すレシピ集
「ストウブ」でいつもの料理をもっとおいしく!
著者: 今泉久美
ジャンル: 料理
3行で分かるこの本のポイント
- ストウブ鍋の実力を最大限引き出すレシピ集——シチュー・カレー・ステーキから茶碗蒸し・ピラフまで・いつもの料理がワンランク上になる
- 「鍋を変えるだけで料理の腕が上がる」という体験——抜群の熱伝導と保温性が・手間をかけずにプロの仕上がりを実現する
- ストウブ初心者でも使いこなせる丁寧な解説——鍋の特性と使い方をしっかり学べる入門レシピ本
この本はこんな人におすすめ
- ストウブ鍋を購入したばかりの方
- ストウブをもっと活用したいと思っている方
- 煮込み料理・蒸し料理のレパートリーを増やしたい方
- 料理の質を上げたいけど手間はかけたくない方
独自5段階評価
| 項目 | スコア |
|---|---|
| レシピの充実度 | ★★★★☆ |
| 写真・ビジュアルの美しさ | ★★★★★ |
| ストウブ初心者へのわかりやすさ | ★★★★☆ |
| 作りやすさ(難易度) | ★★★★☆ |
| 日常料理への応用度 | ★★★★☆ |
要約・内容紹介
ストウブ鍋の圧倒的な実力
ストウブは、フランス・アルザス地方で生まれた鋳物ホーロー鍋です。本書がまず教えてくれるのは「なぜストウブで作ると料理がうまくなるのか」というメカニズムです。
「蓋の裏のピコ(突起)が水分を食材に循環させる——これが無水料理・煮込みの美味しさの秘密」——この構造的な説明が最初にあることで、各レシピへの理解が深まります。「なんとなく使う」から「理由を理解して使う」への転換が本書の価値です。
カレー・シチューから意外なメニューまで
本書のレシピ構成が充実しているのは、定番の煮込み料理だけでなく「ステーキ」「鴨ロース」「野菜の蒸焼き」「茶碗蒸し」「ピラフ・炊込みご飯」まで幅広い点です。
「ストウブはカレー鍋でしょ」と思っていた方には、その多機能ぶりに驚きがあります。特に「炊込みご飯はストウブが最高」という料理好きの声は多く、本書でその理由とコツが学べます。
今泉久美のシンプルな調理哲学
著者・今泉久美の料理哲学は「素材の力を引き出すシンプルさ」です。無水調理・弱火調理——ストウブの特性を活かすほど、調味料を減らしても美味しくなる。本書を読むと、料理の手間と調味料への考え方が変わります。
「凝った技術より・良い鍋と素材が料理を変える」——この考え方が本書全体に貫かれています。
実際に試してみた
息子が生まれてからパートナーと一緒に自炊することが増え、ストウブを購入しました。本書の「玉ねぎとトマトのチキンカレー(無水)」を作ったところ、いつもと全然違う深い味になりました。
水を加えずに野菜の水分だけで煮るという方法が最初は不安でしたが、蓋を開けたときの香りで「これは違う」と確信しました。今でも月2〜3回作っています。
読者の評判・口コミ
楽天レビュー189件前後、評価4.3前後と安定した評価。「写真が美しくて作りたくなる」「ストウブの使い方がよく分かった」という声が多数。「レシピ数がもう少し多いとよかった」という声も。
ストウブを購入した方が「まず最初に買う本」として選ばれることが多く、鍋と一緒にプレゼントされるケースも多いようです。
良い点
- ストウブの特性と使い方が丁寧に解説されている
- 定番料理から応用料理まで幅広いレシピ構成
- 写真が美しく料理のモチベーションが上がる
注意点
- ストウブを持っていない方には実践できないレシピ集
- 鍋のメンテナンス(シーズニング等)の解説は少なめ
- 特殊な食材を使うレシピもあり材料調達が必要な場合がある
この本の前後に読む本
前に読む本: 特になし。ストウブ料理の入門として本書から始めても問題ありません。
後に読む本: 特になし。本書でストウブ料理にハマった方はさらに上級のレシピ本にも進んでみてください。
読了データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ページ数 | 約160ページ |
| 読了時間の目安 | 1〜2時間 |
| 図解・イラスト | あり(料理写真豊富) |
| 難易度 | ★★☆☆☆(初心者〜中級者向け) |
まとめ
『「ストウブ」でいつもの料理をもっとおいしく!』は、今泉久美がストウブ鍋の特性を活かしたレシピを丁寧に解説した一冊です。カレー・煮込みから炊込みご飯・蒸し料理まで幅広く対応し、「鍋を変えるだけで料理が変わる」体験を与えてくれます。
この記事を書いた人
ゆう
フリーライター
フリーライター。WEBビジネス歴10年以上。3歳の息子を持つパパでもあり、育児と仕事の合間に年間200冊以上を読破。「この本で世界の見方が変わった」という体験を読者と共有したいと思いこのサイトを始めました。