【要約&レビュー】『ごちそうさまが、ききたくて。』栗原はるみ——家族の笑顔のために作り続けるレシピの原点

レビュアー: ゆう
ごちそうさまが、ききたくて。

ごちそうさまが、ききたくて。

著者: 栗原はるみ

ジャンル: 料理

★★★★★(5/5)
#料理#レシピ#栗原はるみ#家庭料理#和食

3行で分かるこの本のポイント

  • 「ごちそうさまが、ききたくて」という純粋な動機——家族においしいものを食べさせたい——その原点から生まれた栗原はるみの家庭料理レシピの決定版
  • プロの技術を家庭の台所に落とし込む力——料理研究家として磨いてきた「失敗しにくく・美味しく仕上がる」技術を惜しみなく公開
  • 和食から洋食・お菓子まで幅広いラインナップ——毎日の食卓から特別な日のおもてなしまで、使えるレシピが揃う

この本はこんな人におすすめ

  • 家族においしいものを食べさせたい方
  • 栗原はるみのファン
  • 基本的な家庭料理を丁寧に学びたい方
  • 和食の基本をしっかり習得したい方

独自5段階評価

項目 スコア
読みやすさ ★★★★★
レシピの美味しさ・再現性 ★★★★★
写真の美しさ ★★★★★
家庭料理としての実用性 ★★★★★
栗原はるみらしさ ★★★★★

要約・内容紹介

「ごちそうさまが、ききたくて」というタイトルの意味

本書のタイトルは栗原はるみの料理への動機そのものを表しています。「料理は技術ではなく・愛情の表現だ——食べた人が『ごちそうさま』と言う笑顔を見たくて料理する」という原点が、本書の全てのレシピに流れています。

「プロの料理人の料理」ではなく「家族を想う人の料理」——この温度感が栗原はるみのレシピを他と違うものにしています。

基本の和食から応用まで

本書のレシピは和食の基本(だし・煮物・焼き物・和え物)から、洋食・中華・デザートまで幅広く収められています。「ぶりの照り焼き」「肉じゃが」「豚の角煮」——家族が喜ぶ定番料理の決定版レシピが揃っています。

「家庭料理の黄金比」とも言えるような、美味しく仕上がる比率・火加減・タイミングが丁寧に解説されています。

美しい写真が料理の完成形を示す

本書の写真は単なる仕上がりの確認ではなく、「食べたくなる」という食欲を刺激するビジュアルです。「こんな料理を作れたら」という動機づけとして機能しており、レシピ本としての完成度を高めています。

実際に試してみた

息子が大好きな肉じゃがを本書のレシピで作ってみました。砂糖と醤油の比率・じゃがいもを入れるタイミング——これまで適当にやっていた部分を本書通りに作ったところ、「おいしい!」と初めて言ってくれました。

「ごちそうさまが、ききたくて」というタイトルの意味が、「おいしい!」という言葉を聞いた瞬間に腑に落ちました。

読者の評判・口コミ

楽天レビュー200件前後、評価4.6前後と非常に高評価。「栗原はるみさんのレシピは間違いない」「何度も作り直している」という声が多数。「写真が美しい」「プレゼントにした」という声もあります。

栗原はるみのレシピ本の中でも特に愛される一冊として長く読まれており、「この本で料理が好きになった」という声が多いです。

良い点

  • 「ごちそうさまが、ききたくて」という温かい動機から生まれたレシピの質
  • 美しい写真と丁寧な解説の完成度の高さ
  • 和食の基本から応用まで幅広い実用性

注意点

  • 料理上級者にとっては基本レベルの内容が多い
  • 一部の材料・調理法が昔ながらのスタイル
  • 掲載レシピ数は多くないため網羅性より深さ重視

この本の前後に読む本

前に読む本: 特になし。栗原はるみのレシピ入門として最適です。

後に読む本: 特になし。本書でさらに栗原はるみのレシピを楽しみたい方は他の著作にも進んでみてください。

読了データ

項目 内容
ページ数 約170ページ
読了時間の目安 1〜2時間(眺めながら)
図解・イラスト あり(料理写真豊富)
難易度 ★☆☆☆☆(誰でも作れる丁寧な解説)

まとめ

『ごちそうさまが、ききたくて。』は、栗原はるみが「家族においしいものを食べさせたい」という原点から作り上げたレシピ集です。和食の基本から応用まで、失敗しにくく美味しく仕上がるレシピと美しい写真が揃った、家族の食卓に寄り添う永久保存版の一冊です。

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この記事を書いた人

ゆう

フリーライター

フリーライター。WEBビジネス歴10年以上。3歳の息子を持つパパでもあり、育児と仕事の合間に年間200冊以上を読破。「この本で世界の見方が変わった」という体験を読者と共有したいと思いこのサイトを始めました。